春を寿ぐ・・・

　新暦では、全くの冬なのである。従って、春には程遠い季節になる。旧暦も、今年は、正月の後に、節分と立春が来る。加えて、夏の不快指数が極端な数値で、災害も被害が甚大になる予見。実際には、オリンピックどころの騒ぎでなく、地球の滅亡をかけて生きる算段をするところだ。花見やゴルフに浮かれている場合でもないが。

　感染対策を勉強しても、それが実践に生かされない。分かったような顔をして、いざとなっても出来ない。指示が出ないと動けない。これでは何のための学習かがさっぱりである。出さないことが前提だが、出れば瞬く間に広がる。コレラや天然痘でないだけいいかもしれない。そう思いつつ、手指消毒やマスクでの対応を徹底する。

　生物や牡蠣は特に飲食には気をつけ、手袋は無論だが、水浸しにしないことも大切。めんどくさいなら、台所には入らない。個人的には、そういったやり方はしません。時間も掛からないし、普段から遣っておけばいいこと。慣習にしておけば、感染することも少ない。年末年始の大騒動に、ぐったりきての勤務。明日から三連休に。

　帰宅して、車の中には枇杷葉エキスを噴射し、衣類は玄関で脱いで上がり、コートまで洗った。友達が餅をくれていたので、切って焼いて食べる。豆餅が美味しい。昨年も貰ったが、珈琲を淹れてあげるのを歓ぶ。小川珈琲の冬で、まあ普通のよりは香りも好い。室内ではシクラメンが咲き、真綿色が美しい。薔薇も白が映えている。

　手荒れが酷い。ハイターや消毒液で荒れてしまうのだ。休みで回復したと思ったら、激務で元に戻る。これの繰り返しに、皮膚が剥けることも。ワセリン・メンタムは常備品なのだ。枇杷葉エキスも切らせない。自然からの恩恵を、日々感謝して使おう。やっとすばるのトイレを換える。枇杷葉茶のお陰で、臭いが無いのが有り難い。

　枇杷湯に入れば体臭が消えるのよ。水虫・たむしもいなくなる。嘘だと思うなら試してみよう。枇杷葉茶もしっかり飲んで、健康を維持しましょう。医者任せにしないことで、自分で管理すれば、異変があれば直ぐに分る。病気だと思わないで、自分の身体の一部なのですから、仲良く付き合うことも大事です。仇のように扱うかわない。

　上がったんですが、ちょっと怯んでいるすばる。下りられないのが何とも可笑しい。この後抱っこ。