枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

複雑怪奇

2020年01月23日 | Weblog
 漸くの思いで、診療所迄辿り着く。診断は、見立て通りで扁桃腺が腫れていた。そこをDr強く押さえるのに思わず悲鳴を。痛いんですぅ・・・抗生物質やらなんたらを容れた点滴をする。看護師さんの都合上、点滴も速くなる。指先が痺れているよ。薬を貰って会計を済ませ、車に乗って勤務先に連絡する。インフルの疑いは晴れたが、明日も休みにした。

 リエさんに送れてなかった品物を、明日にすることを告げるが、土曜日の方が好く手配する。燃料を補給して帰宅し、ストーブの上に仕掛けていた粥を器に移して頂く。梅干しも入れる。豆腐があったのを、冷奴のまま食べる。無論、生姜は擂っておく。食欲も気力も戻らないが、何分薬を呑まねばならない。刀豆茶も煎じて置いたので、何とか咽喉越しを。

 枇杷葉茶をせっせと飲んでいたのに、ハイターで壊されてしまったのが、何と言っても残念だ。マスクを二重・三重にしていても、過敏症となれば無理だろう。それにしても他の人達は何ともない?しんどい同僚は数人居るが、平気な同僚も居るのに驚く。これも体質のせいかとも思うが、我慢できる範囲を超えているので、身体が悲鳴を上げる。瀕死の…

 地球は、物云わぬだけで、こういった言い知れぬ待遇に甘んじて来た。誰も気づかず、一人として声を上げずで。これは毒であると言った者は掴まり、研究を邪魔され、職を追われ奪われた。田中正造の一生は苦節に満ちたものであったが、足尾銅山の内部を暴き、法の下に正しい判決を導いた。今尚苦しむのは水俣かもしれない。同時に地球も苦しんで。

 諍いで緑は消され、砂漠に刻々と転じていく。自然を破壊し、資源を取り尽くし、原発の力を利用して、気球の物でこの星は壊される。愚かな事は止めてください。自分の事ばかりを言わないでください。話し合いましょう。お互い人間であり、理解できる言葉があるのです。地球が壊れてしまってからでは遅い。自然の力を信じて、小さなことから始め。

 庭中を(猫の額)見て周っているのに、気付かずにいた。カメラを向けると恥ずかしそうに俯いた。

 
コメント
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