枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

弥生、上弦・小潮

2020年04月01日 | Weblog
 桜が咲いている時期に、雨が何日も降る様を花くたしと言うそうだ。先日には晴れて気温も上昇したのが、ここ数日は曇りや雨で気温も低く寒い。花冷え。日本の言葉には、其々に風情が伴い、何とも言えぬ趣があるが、これが言い換えられると情緒は欠ける。日本語で充分意味は通じることも、わざわざ理解し難い言い回しに換える。

 今朝は清掃がついていないので、未だ時間がある。業務に入ればちんたらと出来ぬので、可能な限り時間前に行ってする。職員の中には、業務をほったらかしにして遣る者や、結局は誤魔化して遣らない者も居る。感染予防は自分のためでもあり、未然に防ぐ目的もあるので、手抜きは出来ない筈だが、楽観的感知で遣っている者も居。

 新聞に、手洗いと嗽の様子が4コマ漫画にあったが、コップを持って嗽をする前に、手洗いをしなくては余り意味がない。どんなにして防いでも、方法は限られているので、絶対という遣り方も無いが、外出用の衣類と帰宅時には着替えるのも好い。ナイロン袋に容れて洗濯機しよう。これでなければ駄目というのではなく実行したい由。

 衣類についた物を篩うには、外でしてからでないと、室内に入ってでは持ち込みになる。玄関先で消毒をして、脱衣場に行き着替え、手洗い・嗽をするのが最良かも。この時の消毒は、アルコールでしたい。個人的には枇杷葉エキスでする。焼酎には殺菌作用も併せ持つので、枇杷葉の効果も高まるのだ。但し、アルコール度は35℃です。

 食事の摂取にも気をつけたいが、買い物に行っても品物があるかは不明。そうなったら、道端の野草を採取して、工夫すればいいのです。どんな物にも命が宿り、人類を危機から救うのだが、金が無ければ不可能と阿漕なことばかりを通す。国に任せていたり、誰かがしてくれると楽観していても、いざとなればトカゲの尻尾切りで逃げる。

 一日雨の降る日であった。夜半の雨量も多いそうだが、天気ばかり続いていたので、多少は潤っているようだが、人間とは勝手な者で、雨を悪者扱いにする。個人的には、草抜きもしているし、水遣りをするよりはいいので有難い。椿の蕾も綻んできたのがうれしい。自然への感謝を忘れることなく、祈りもしておきたい。贅沢な幸せです。

 携帯を向けたら、何故か後ろが気になって振り向く。遊んでもらえると思ってか、珠を取りに来る。

 

コメント
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