枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

卯月、朔・大潮

2020年04月23日 | Weblog
 コロナでの感染予防対策として、ノロでもしていた消毒をしているが、これが極度の肌荒れを起す。指の間や手の平が痒くて堪らないのだ。加えて、我慢ならない。で、掻きむしってしまい血が出る。これを治すのに、洗治療をするのが塩。枇杷湯も効果があり、風呂場での治療となる。それにしても痒さが半端でないのが辛い。化学反応に異常数値が。

 昨日は、寒さがぶり返したような寒さで、換気のために窓を開けると不評だった。暖房も点けての事なのでしておく必要がある。散々に言われる悪評に耐えて行う。何だか疲れてぐったりだった。本日は足湯に来る娘が、散し寿しを作る手伝いをしてくれる。塩換えもあって気忙しい。何分、昼に間に合わせる予定を守りたいので。大丈夫かなぁ?心配。

 今朝は、午前7時に起きての用意で、何とか昼前に届けることが出来た。筍は、やはり京都であることを実感する。軟らかくて美味しい。椎茸は、出来上がっているのを混ぜる。蒲鉾と蕨を入れて、錦糸卵を乗せ海老を飾る。米は無農薬の朝日。これが実に上手く合って美味しくなった。お礼の電話もかかり満足。訪問者も2名ほどあり持ち帰りも有り。

 仕掛けたのは5合だったが、自分の分も含めて何とか空になる。足湯に来た娘は、今しがた帰って行った。夕ご飯も食べての帰宅である。明日は夜勤なので、珈琲を持って行くことにしたが、薄目を頼むとのことである。好みが煩いのだが仕方ない。捨てられるよりは良い。捨てる前に残しておけば、温めて飲むんだがと独りごちる。贅沢な事でもある。

 珈琲の味も、馴染んでいるのが好いらしく、新しいのも美味しいかと、試食させたのが間違いだった。好みは多様化しており、贅沢にさせた責任もあると反省。でも、インスタントの分量を見れば、濃い味に思えるが。珈琲も豆で買いだしてからは、風味や香りが好く無ければ飲めない。小川珈琲は人気が良い。加えて通販で買えるので都合も好いが。

 晴れているのだが、雲の多い気温の低い一日で、台所にはストーブを点けた。四月朔日の筈が、とんでもない日になったものだ。この日から夏に入り、この季節は初夏に変わるのが、春未だ浅きという気温を感じる。コロナも勢力を増しての感染である。死者も増えていく一方なのが不安を掻き立てる。我慢とか辛抱でもなさそうで、なす術もないのだ。

 エイトマン。沢田研二さんのDVDは宝物です。未だ極秘の物もあるが、お宝とは言い難い品物であり、サイン入りの書籍も。
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