枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

天赦・小つち、弥生

2020年04月05日 | Weblog
 コロナで自粛の動きがあるが、予約をキャンセルされたり、人が集まらないと生活が出来ない者も出て来よう。一世帯に30万円の支給というが、そんな物では追い付かない。中小企業は倒産でしょうし、子どもにせよ大人にも危険は迫る。これもみな、元を糾せば無駄使いを私的にしてきた政権のつけだ。防衛費を減らし、オリンピックも中止に。

 沖縄の辺野古移設工事にも、地球の海が汚れて壊されるからの反対なのを、何が目的か解明しないでの強硬な事案である。アメリカに擦り寄っているから、経済が立ちいかないのだ。日本の誇りもなく、相手の言い成りでは国民は守れない。況してや、国債の無謀な支出では、税金を払わされる者は堪えられない。庶民の暮しを理解していない横暴。

 私財を投じるのではなく、懐を肥らせることばかり考えている愚かしさである。桜を観る会等、妻がしていると嘯くが、同じことでしょう。写真を見て芸能界で行っていた顔を見つけて、買っていたCDを聴くのも厭になった。個人の自由には違いないが、立場を考えて遣りなさいよ。庶民を莫迦にし、愚弄しているとその咎は却ってきますからね。

 原発の再稼働にも、それを行って何が残るかの判断が無い。あるのは汚染物質と処理しきれない放射濃度だ。人類の手に負えない物を、原爆で学んで来た筈なのに、忘れたのか?それとも教科書に載っていなかったの?国会と同じで居眠りでもしていたのでしょうね。地球最後の日は近い。確実に破滅するんです。財産を幾ら持っていても同じだよ。

 ノアの箱舟はなく、宇宙船も造れない現状では、何処にも逃げ場はない。地球を再生させようと取り組んではみても、眼に見えない物への恐怖には勝てないのだ。わたくしには感じることも、誰にでも判ることではない。諦める必要はないが、覚悟を決めての暮しも必要だろう。自然に祈り感謝して、残された日々を過ごしたい。命は貴く有り難い。

 聖書を紐解くと、これまでの人間の行いがよく解る。然しながら、真実イエスの言葉通りに行いをしていることにはならない。誰しも、自分が可愛いいので、そこら辺の勘違いが増えてしまう。自分都合を優先させ、言葉も巧みにすり替える。命は一つでも、それは人間優先にした場合である。宙も海も無関係で、地上の生き物にも等しく云えるが。

 南天の鮮やかさに。正月の華にも使われるが、薬草でもある。咳止めになる。赤も白も同様の効き目が。
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