枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

霜月・十方ぐれ入り

2022年11月27日 | Weblog
 昨日の午後から降り出した雨も、今朝には上がっていたのだが地面も濡れていて布団干し断念。庭を徘徊すると、蜜蜂の羽音に囲まれてしまう。花芽も沢山に付いているが、来夏の収穫を待たせるのにうれしくなる。藪蚊の餅つき状態に笑えて来るが、蜜蜂にしてみたら仕事時期と働くのが何だか気の毒と思え。

 図書館への返却が数日経過してしまい、やっと出かけてきた。ああ・野麦峠が、時代考証やら文献も多くて難解であった。モエと現代農業も借りていた、待っている方もなので気は焦るが雨を幸いに読む。そのままUターンしようとしたら、のらねこぐんだんの新シリーズ・林檎の1年という絵本を借りて帰宅ね。

 日曜日とあって、小さな子どもさんが目立つのも微笑ましい。ママ、この本好きだよ。きっと家でも読み聞かせをしてなのと、うれしくなる。大人になっても決して忘れないし、挿絵が鮮明に浮かぶのはごんぎつねとてぶくろをかいに。文章も覚えていて、兵十がごんを火縄銃で狙う場面で叫び、ごん逃げてよ!

 物語の主人公を、人間のように捉えて描くのを擬態化とも云う。昨今には、機械・ロボットの操作が難無く可能になり人は不要。アシモフの我はロボットでは、子守りロボット・ロビィは不格好な体ながらもグローリアへの忠誠心は深い為にトラブルも起きる。ロボットにも感情はあるの、理解しないと機械ね。

 旧暦の暮らしをしていると、月の満ち欠けに一日の満干潮が規則正しい。月が満ちるまでには、作付けや土の管理で作物が育つ仕組みだ。土の出来不出来でも、確実に現れてくるのも必然的なこと。枇杷葉茶を飲用後には、堆肥に入れるのが良く土の質にも変化がある。今年は、蕎麦殻も塩で混ぜて施行に満開。 
コメント (4)
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