昨日の午後には、雨神去りて曇りと薄日射す天気となった。枇杷の袋掛けも、この位がやり易く捗るもの。すばるは監視体制、飼い主が動けば出窓と移動して来る。肌寒さに、膝に乗り居眠りを始める。お・重い、足が痺れるじゃない。
早朝に来客ありて、鞘豌豆・絹さやを持ってきてくださる。あ・散らし寿しを作ろうとの気持ちがシンクロニシティとなる。庭の枇杷の様子を確かめて貰い、熟れを待ってと話す。我が家の枇杷の味を悦んでくれ、物々交換もうれしい限りに。
野菜や果物を求める基準は、各々異なって良いが可能な限り無農薬が好ましいもの。今時、農薬散布は致し方ないとは心得ているが、見た目よりも口にした感触を思うが所以だ。何故作らないのか?味が全く異なるのに気づいてない。
農薬や化学肥料での遣り方が間違いとは思わぬが、皮は固く味はしない。売り物の基準には規定がある為と、出荷できない。昨年の出来は大粒と果汁たっぷり、一粒の価格はワンコイン以上。心を籠めて気持ちを亘らせば、応える為り。
四季への森羅万象を想う時、廻り来る命の有難さと気づけることは至福の歓び。自らを赦し愛せること、小さなものへの祈り欠かさずば援くる為。枇杷葉の訓えに学び、多く気づき。
私の庭でも農薬は使わないようにしています。蕾のついたツルバラにびっちり小さな虫がついていたのですが、一枝ずつ手で取っていたら、指先が緑色に染まって…でもきれいな花を咲かせてくれるでしょう。
先日は、お腹の具合が悪く気分も優れませんでした。すぐ枇杷葉茶を飲んで休みました。翌朝にはすっかり良くなっていて、あらためて効能を実感しました。
今年も枇杷の葉を採取して天日干しして茶葉を作りました。教えていただいたとおり、弱火で時間をかけ煎じるようにしています。恩恵に感謝しながら 毎日枇杷葉茶をいただいています。
煎じると云う意には、心を鎮め気持ちを亘らせる働きに促せるのです。
簡単で便利なことを否定はしませんが、病に罹る日数と、治せる月日は倍以上かかります。
枇杷葉に向き合い、祈り感謝の時間が煎じるに値しますのよ。
それが判らないと、効果も薄れます。
加えて疑わぬこともです。
色んな方がおいでなのも承知です。
不平不満ではなく、命への訓えに通じてを想えてなりません。
枇杷葉の花芽や種・エキスは、小匙1で飲むと回復力増進に繋がります。
冬の時期、風邪はおろか、春先の花粉症状全くありません。
万能薬ですわ。
更新が途絶えてを案じてましたが、お元気の様子安堵致しました。
枇杷葉暮らしを大切にが、何よりもうれしいです。
訪問・コメント、ありがとうございます。