枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

リエさん。おめでとう

2010年04月27日 | Weblog

 リエさん。本は、未だ途中です。出版記念会までには、読めるかな?と思いつつ、ちょっと不安ですが、このところ長編が読みたくて『冬のバラ』や『黒魔女コンテスト』をリクエストして、図書館から借りています。仕事関係の本も読みたいし、地元の歴史上の人物の話も読みたい。これは、枇杷葉に関係があるので、興味があるのです。気持ちだけはあるんだけれども、最近は瞼がどういう訳か、がっちりスクラムを組んでしまって、難儀をしています。

 今朝、サンタさんからメールをいただいておりますが、返事を少々待ってください。ちょうど勤務なので、誰かと変わってもらえれば行けます。サンタさんやMさんにもお会いしたいです。お土産に枇杷茶を持っていきますね。浜さんもおいでになるかしら?もし、行けなかったら、お祝いの品を贈ります。って、行く気ですが。1ヶ月後だと、熟れた枇杷の実を持って行けるのですが・・・。

 方向オンチ。というか、見知らぬ土地では、さっぱり見当がつかなくなる原因には、山や緑がないことにもよる。太陽の位置がはっきりすれば、どちらに行けばいいか、わかると言うものだが、都会のどでかい建物で、感覚が狂ってしまう。従って地下は苦手です。電車も同じで、自律神経が参ってしまう。結果、迷子になって途方に暮れる。今は、携帯があるから、連絡はつくというもの。で、誰にすればいいのよ?

 そこへいくと田舎は、自分の足で歩ける。迷ったところで、目印が至る所にある。空は飛べないが、獣道だってあるものね。人間の本能で、危険を回避できるが、都会では避けようがない。そういった不安が、よけいに方向を失わさせる。いや、詳しい地図があっても迷うだろうな。だって出入り口がたくさんあるもの。だんだん不安が募ってきた。これはもう、清水の舞台から飛び降りなくちゃ・・・。

 枇杷葉の実が、次第に大きくなっている。朝夕がめっきり冷え込むので、心配ではあるのですが、何とか熟れてくれそうです。李はたくさんの花が咲いたのですが実はありません。杏は花を見ませんでした。小手まりが咲きそうです。木香バラは、屋敷を覆っています。我が家のは白色なので、白い雲の中に居るようです。芍薬の蕾が出てきました。金魚草も育っています。花の溢れる様に、心が和らぎます。

 枇杷葉の種を、お茶で飲んだり、焼酎や塩に漬ける場合、分量を守ります。或いは、食する時の量を、正しく摂取してください。アミグダリンは青酸カリに匹敵する猛毒ですから、分量を間違うと死に至ります。枇杷葉と育って、熟知されている方なら兎も角、半端な知識や、俄か聞きでは、誰彼に教えないようにします。知ったかぶりで話すと、命の危険に曝します。私は、自分で試してみてから、大丈夫なところで止めています。

 枇杷葉の葉、花芽、種もお茶で飲用するには、熱処理に弱いので心配はありません。けれども、焼酎となると摂取量は、1日に3粒までです。病気を治したい気持ちと、効き目は別の問題です。同時に、一度に大量に食べて、即治るものではありません。これまでの病気との付き合いがあるのです。感謝しながら治したいものです。そういった気持ちが、病気に通じればなんとなく、納得して消えてくれるのです。

 真夏の早朝の枇杷葉。午前6時頃の撮影です。瑞々しい葉の色、清々しい雰囲気が、気持ちを真新しくしてくれました。

 

 


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