
物事の始まりは、なんであったのか。神は、人類は。何処より来た者か?各々の考えもまた、元は一つ成りか。時を隔てて行き交うものか。そもそも、時間とは何であろうか。命とは何処から来て、何処に向かうのだろう。そこは無であり、一切が闇。
闇にじっと眼を凝らせば、無数の星の輝き。それらが、幾重にも重なり、織り成して月日を模る。或いは、何もせず悪戯に歳月を過していく。だが決して無駄は無い。其々に意味があり、役割とを持ち、物語は始まる。なんと壮大な、宇宙の叙事詩であることか。
朝の珈琲が美味しい。空気がしゃきっとしている。そういった時間に、新聞に目を通し、カップに珈琲を注いで飲む至福の時。仕事に向かう心準備をする。弁当は、野菜を中心に、シンプルな献立。味付けは、素材を生かしたやり方が多い。
帰宅後、台所を掃除する。流し周りが気になり、徹底的に汚れを失くした。重曹を使う。床の雑巾掛けもした。ゴキブリは、居住まいを正すか。見つけたら、直ぐに捕る。この間は素手で捕まえた。
水遣りを済ます。東側の枇杷葉を剪定した木が、新芽を覗かせた。枇杷葉の生命力の強さだ。伐った枝はもちろん、あちこちから新芽が出ている。軟らかな薄緑の葉が、しっかりと伸びている。ツマグロヒョウモン若年幼虫は、何処からわいて出たのか?
今年、初めて生った白枇杷。皮の色が、微妙に薄い。味は、濃厚です。
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