枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

師走、八せん終り

2020年01月21日 | Weblog
 熱が出るのは夕方からで、咳こみも激しい。車の車検があり、ちゃんと手続きはしてくれるので安堵。然し、勤務先への連絡だけは、と気力を振り絞って電話する。有給を使って休むことに。丸一日食べていないが、お腹が空かない。咽喉の痛みがしんどさを増す。すばるの機嫌が悪いなと思っていたら、観葉植物に八つ当たりを。

 上司から病院受診しないと出勤できないと言われるが、この状態でどうやって行けるの?すばるに運転をさせるか?明日にならねば、症状も分からずだが、扁桃腺が腫れているのは確かで、とにかくもご飯が食べれない。水分も枇杷葉茶が湧かせなくて飲めぬ。散々な有り様に眠るしかできない。身体も節々が痛みだしてくるのだ。

 昨年、初めて付いた花芽。これがちゃんと結実してくれ、サンタさんか、リエさんに送ったと思うが。
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扁桃腺炎、大寒・若潮

2020年01月20日 | Weblog
 二十四節気 大寒 万物を凍らせると言われるほど、厳しい寒さを迎えるので、大寒と言う。毎年一月二十日頃である。家屋の中に居ると、然程の寒さは感じず、足元ばかりが寒く感じる。首から上は、熱で暑くて汗が出る。身体中が痛いわ、しんどいわで動けない。思わず、誰かに援けを、と脳裏に浮かぶが消して瞑目。

 真面目に勤務をすると、身体が悲鳴を上げてしまう。とうとう扁桃腺が腫れてしまって、ダウンしてしまった。無理をすると、身体は正直に反応する。熱も半端でないので、意識も朦朧して、運転ができない。湯たんぽを頼りにひたすら眠る。蒲団の中で、どうにか寝返りは打てるがしんどい。熱ですばるのご飯も忘れる。

 よろよろと起き上がり、あっちにふらふら、こっちにぶつかりと台所まで行く。しゃがむの大儀であるが、餌だけは遣り終える。飼い主の方は、食欲もなく作れる段階でもなし。蜜柑があるので、幾つか口にして、水分の替りにし、アイスクリームを食べた。誰が来ようとも面会できないので、一切応対しないことにする。

 冬の空に、清々しく立つ枇杷葉。自然の発するエネルギーには、何物にも代え難い物があるのも確か。
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期間限定・・・

2020年01月19日 | Weblog
 感染は、寒い時に発生する。インフルエンザも然りだが、現状では冬と夏が入り混じってのことで、機械に頼り、自然から離れての結果であろう。人間の身体には、免疫も抗体も備わっているので、ある程度の事には動じない。ところが、自然の法則を壊しての、快適で便利な生活をし過ぎると、異変は起きて来る。

 気づかぬうちに、病を発症させてしまい、慌てて医者に行っても後の祭りである。枇杷葉には、自然に近づけていく力があり、身体全体を正常に保とうとするので、時間はかかっても、細胞を活性化させていく。最初に起きる変化は、血液の浄化である。血管の詰りを修復し、細く汚れていたのを、元の状態にする。

 顔のくすんでいたのが明らかになり、多少の差はあるものの肌色が綺麗になる。加えて、紙魚や雀斑も消え、きめの細かい状態になる。この時点で、角質が驚くほど取れるのも特徴で、脱皮していく。枇杷湯をするのも好く、シャワーではならない。枇杷葉エキスも、塗布するほどに効果が出るが、身体の中からを。

 化粧品の価格や、メーカにも因ろうが、枇杷葉の持つ力には及ばない。根気よく飲むことも効果がある。これにも個人差は否めないが、自分で治す気持ちと、自然の力を信じることも影響が大きいものだ。稀に合わないことも起きるが、身体が信号を発して、病を抑えている場合もある。それには正しい判断を伴う。

 我が家では、時々というか常に不思議な事が起きる。身に付けている物が、知らない内に消えてしまう。それでいてとんでもない所から出現するので、やられたと思うばかり。何だか、見透かされているようでもあり、何も悪い事をしているのでもないから、苦笑するばかり。魔法を使うのも、好いことになら安堵。

 明日から感染の解除と言うのに、鼻水が出て止まらない。ハイター拭きが鼻に堪えて、しんどさに輪をかける。耳は痛いで声が聴こえ難い。咳も出るので、食事が億劫になる。明日は半勤をする心算だが止めよう。自分の身体の限度もあるので、無理はすまい。誰かに代わってもらえば、変わりが必要となるのです。

 青天の霹靂とも言うが、青い空が一転して曇り、雷雨が激しく襲い掛かる。自然からの警告だ。
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師走・土用・小潮

2020年01月18日 | Weblog
 昨日の用事は段取りが好かったので、手間取ることもなく済んだが、体力の低下は否定できない。厭な予感もあって、午後からの半勤にしていたら、読み聞かせをしていた頃に、親しくしていた子どもさんが育って、その時のお礼を送って来た。普通なら、仕事に行っていて不在であるのを、偶然にも受け取れた。自分の心に素直に。

 直ぐに連絡を入れると、その頃から現在まで世話になって来たお礼を、少しづつ受け取って欲しい。と笑う。何も満足のいくようにして遣った覚えはないが、忘れずにいるのもうれしい限り。少しは大人になれたかな?と言い、仕事も頑張っているようだ。人生に挫折しても、未だ若いのでやり直しは可能だ。同じ事は繰り返さないで。

 自分を見捨てないで、諦めないことも、辛抱することも大切だ。加えて自分なりの努力も必要だろう。個性豊かであるのと、聴く耳を持たないのとは違う。人間としての判断を誤らないで、ゆっくりでいいから行けるといいね。親の敷いたレールでなく、自分で造って往く路は険しいけれど、満足感もあるでしょう。春を待つ心であれ。

 今朝の天気は清々しい。青空がのぞいており、気温は低いが風は無い。すばるは、網戸の隙間から外を見ている。これこれ、そこで爪研ぎは止めて!叱られたのでパソコンの後ろの机に乗って、そこから外を見始めたが、上手にカーテンを開けて、頭を潜らせている。猫の手も場合に依っては借りれそう。用途の問題はあるだろうけど。

 リエさんに連絡を入れる。おおっ、大阪に居るそうです。誕生日も近いので、kazu 君の卒業祝いと一緒に送る、と話したら現在地を教えてくれた。しーちゃん、体調を崩してしまったとか。この時期は何かと感染することが多いので、夏場に免疫力を高めておいたのが好ましい。要は、暑いからと身体を冷やさないことだ。冷房注意。

 わたくしも、冷暖房を使うようにしてはいるが、夏場には28℃、冬場は20℃を守る。本来はもう少し温度を調整したいが、観葉植物が枯れて来るので断念した。人間の都合では生きられないのが哀しい。18℃にしたら、萎びてきたのは慌てた。電気代の節約で、点けたり消したりでなく、一定の温度を保っている。暖かいのも困るが。

 子どもの頃に、月のハンモックで眠りたいと思っていた。あのやわらかな光に包まれれば眠れそうで。
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再起動の原因、下弦・小潮

2020年01月17日 | Weblog
 今朝は休みだが、何時も通りに起きる。洗濯をし新聞に眼を通す。珈琲を口にしながら、阪神大震災が早くも25年ともなると、既に過去の出来事になるのが哀しい。震災で亡くなった方があれば、その日に生を受けた方も居る。誰に責任があるのでもなく、神の怒りが引き起こした現象でもある。廃墟の鳩のようにはいかぬ。

 市内までの距離を、運転してくれる方が居て、安心して連れて行ってもらった。kazu 君の卒業祝いを選ぶのもあって、百貨店に出向く。中々、価格と値段が合わなくて思案したが、国産の物だとこれ位です。と薦められて買う。色とデザインに拘ったが、思うようにはいきません。妥協するとすれば、という範囲でしょう。

 昼を少し回った時刻に帰宅する。図書館にも寄り書籍を借りる。丁度、館内の整理日と重なって、期間延長で借りれた。パソコンのカーソルの動きが悪く、乾電池を換えたらスムーズになった。ナショナルのエボルタ電池も、動きの悪いのもあることに気づく。不良品を売らないでくれまいか。メールが溜まっており膨大に。

 パソコンの画面は、再起動した時点で元に戻った。携帯の写真を取り込むのに、部品も買って来た。フェイスブックのややこしさに辟易する。当座は、リエさんやしーちゃんからので満足している。感染対策が終わらないと、心は休まらないのだ。旧正月も近くなり、明日は冬の土用でもある。花芽も咲き終わったのも多い。

 枇杷葉茶を作るのも間近になり、剪定を済ませてのお茶作りとしたい。人間、命を終えるのは分っているが、意外と自覚症状が無い場合も多い。医者に行けば、診察は決まりでするが、異変に気づくのは少ない。そうして手術をしましょう。とのたまうのだ。癌細胞も、身体の一部ですから、安易に切ってはいけないのです。

 然しながら、自分から治りたいと願い、治してあげたく思えなければ、枇杷葉での完治は困難でもある。枇杷葉の生葉を患部に置いて、蒟蒻を温めてすればいい。仕事先では無理だが、身体を冷やさないことが最条件。血液が壊疽しているので、身体は氷のように冷たい。枇杷葉温圧療法では、持続と根気と体力も必要です。

 丁寧にきれいに身体中を舐めている。この作業をしている時に触ると、不機嫌になり爪を立てる。
 
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藪入り・小潮、師走

2020年01月16日 | Weblog
 働き過ぎも良くないが、休みばかりなのも問題だ。それにしても昔の人々は、当たり前の気持ちで働いていたのに感心する。年に2回の休日を心待ちにして、無給金でも文句も言わず、寝る所と食べ物を当てがわれていれば好しとした。身売りは常時で、親でも恋人や夫でさえ、自分の生活のためには金に換えた。

 それからしたら、現在の世の中は平穏であり、何等文句も言えぬものと思えるが、如何せん時代の差や思考的なことで、様変わりしているのも確かだ。学ぶと言うことからは、学校に行かなくても、自分で模索すれば、物凄い分量の資料が瞬時に手に入る。然し、そこから選択するとなると、乏しい結果にもなる。

 近代化を目指して、令和の時代になっている。時は待ってもくれないし、後戻りも出来ない。人間の思うようには世界はならない。それなのに自国を主張し、諍いを繰り返す。資源に関しては、地球のものなのに、利益を得ようと譲らない。どんな事にも民主主義がある筈なのに口論する。子どもでも分ることを。

 冬の天気は西高東低で、北風が吹き、寒さも殊更に厳しいのだが、近年には温暖化の影響から、北風は時折、雪となると数える位の日数である。有難いのかどうかは、自然に暮らしていれば、淋しいばかりである。木々も食物も育ちが悪い。農薬に侵され、土壌は固まるばかり。百姓も少なくった。天罰が下るな。

 先日、正月を迎えたのが早半月を切った。旧暦では、25日が正月なので個人的には、ここからの換算としている。大寒も近くなって来て、そろそろ枇杷葉茶を作ろう。花芽の咲き具合が心配ではあるが、ゆっくり開花している。今年初咲きの物もあって、北側なので花芽茶に採ろう。糠も貰える算段がついたし。

 猫にとっての重要な事柄は、毛繕いでもある。手入れを怠ると、艶が失せる。然し、すばるは枇杷葉茶のお陰で。
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不穏な天気

2020年01月15日 | Weblog
 すっきりしない天気に、何かしら不安になる。そういった気分は伝染するのか、次第に暗雲たる様に転じていく。感染にも影響があるのか、何とも気まずい雰囲気で、施設の行く末が暗くなる。パンドラが開けてはいけない、と言う約束を破り、禍々しい物を飛び出させてしまった最後に、残っていた希望が放たれる。

 然しこれが、反対であればどうであるのか?絶望にも、破滅にも等しければ、この世の終わりとなっていく。最近の政治には、どう欲目にみても好くは思えない政策ばかり。原発の再稼働も、沖縄の辺野古への工事にも、怠慢と横暴とが入り混じる。自分に都合のいい配慮ばかりにうんざりする。地球が哀れに想える。

 今朝は、天気の回復で青空が見える。然し、油断は禁物であり、安易な行動は出来ない。感染の解除には遠い見通しで、今後の状況も定かでない。勤務に行くのが怖くもなる。気落ちするばかりで、心は晴れてくれない。ここは割り切って考えればいいのだが、何分弱気と言う祟り目が重なる。寒中の仕事は山積みだ。

 過激な業務をしながら、余りにもしんどくなってくる。掃除をするのも、皆の安全を確保しながらなので、中々捗らない。休憩はしているとなると、時間的に無理が生じて、中断せざるを得ない。何もちんたら呑気にしている心算はない。汗だくになりながらの業務であるのを、次々と言われても出来ない相談ですよ。

 しんどくて倒れそうになる。ハイターの臭いにも閉口しているので、気力を大幅にダウンする。業務も終わるようになって、やっと片付きやれやれと思う。帰宅して、弁当箱を洗いながら、明日もこれだと伸びてしまう、しんどさは個人差があるが、年齢やら仕事の量にも依る。感染対策も終いにしてほしいものである。

 冬の最中を、汗びっしょりになっての業務は、骨身にこたえる。若い時にはどうと言うこともなかったのが、還暦を過ぎると祟ってくるのだ。誰しも往く路ではあるが、気付くには我が身になってからだ。すばるが淋しかったのか、服の間に潜り込んできた。飼い主に似ているため、変わっているのである。猫ですから。

 猫の体は、どうしてこんなに曲がるのだろう。携帯をかざして、じっと眺めていたら、何見てんの?
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季節のずれに・・・

2020年01月14日 | Weblog
 旧暦での暮らしでは、どうしても暦を見ての判断が多くなり、加えて季節のずれに戸惑うのが常である。時々、今日は何月何日だったか?混乱してしまう。認知症状の始まりかとも思うこともあり、更に混迷していく。落ち着いて考えれば判ることにも、慌ててしまう体たらくである。最終的にはパソコンを開き納得。

 そろそろ枇杷葉の剪定をしたいが、花芽の状態にも依り、少し延ばすことにした。大寒に入ったらするのが好い。今朝は、休みなのでのんびりと過し、新聞を読み、すばるのトイレを換えての昼食を終えた。焼き芋もストーブでしたし、明日の段取りも済ませる。業務も同様だが、現在のことをしながら先の考えにも。

 感染予防の段階でも、今これをしていると、先での発生時や処理に手間取ったり、広げてしまう恐れを指摘しているのを、耳を貸さない者が多い。事態を収拾するのも含めて、起きた時点での壊滅を予測して行動したい。それが分かっていないと、他人からの指摘で立腹してしまい、冷静な判断ができ難くなっていく。

 現状の感染では、これ位で済むが、感染力の強い未知なる物であれば、どうやって防ぐと言うのだ。防護服も必要だし、施設からの出入りは禁止だろう。洗顔も入浴も一切が出来ない。加えて自宅に帰ることも許されない。永久にそこでの死を迎えるしかない。そういった事態が起こらないとも限らない。心得必須だ。

 プロメテウス。あれを観た瞬間に、予測されたことでもあった。自分に備わっているパワーには寄せ付けないが、遅くとも近日中には起きる事態だったのだ。自分の力を過信する心算はないが、臍を噛むばかりである。尤もそれが解っても、どうすることもできないのだ。自分の身を守り、感染しない方法を施行。

 枇杷葉のお陰としか想えない。龍神に導かれての正夢には驚きもしたが、疑うことの無い気持ちで、それを信じた結果がある。だからこそ、我が家の枇杷葉には神力が宿る。宇宙との結界を保ち、不可思議なことも起きる。笑う者には決して視えない。悪し様に言えば、必ずなにがしかの結果が出る。自業自得とも云。

 枇杷葉の花の匂いを嗅いだら、たちまち虜になってしまう。静かであり、清らかな香りは芳しい。
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明け方の宙には

2020年01月13日 | Weblog
 今朝は、早出勤務なので、指の冷たいのを我慢して、洗濯物を干していたら、丁度山に懸かる月を見つける。月の呼び名には、アルテミスもあり、セレネの月そのものを差すよりも女神との見方が強い。どちらも純潔を守るので、ニンフのカリストがゼウスの愛を受けたのを歓ばず、アルカス共々、北に位置している。

 大熊座と小熊座で、息子が母親とも知らず、弓で射ようとしたため、ゼウスは一陣の風で天に上げた。それを知った妃のヘラは、何があろうとも沐浴させず、北の位置から動けないでいる。ギリシャ神話も星座物語も、神々の創り出したことで、外国も日本も同じような内容があるのも愉しい。元は同じと言う起源だ。

 庭の枇杷葉が、陽射しに綻んで来ており、その匂いに寛いでいる。何気なく鼻孔をくすぐる感じが好ましく、心の落ち着きも著しいのだ。でも、枇杷葉の香りを知らない人が多い。薔薇科であるが、そこまで派手さはないので、微妙に空気を感じなければ分からない。わたくしは季節で知っているので、匂いで判るが。

 シャーロックホームを観始めたら、面白くて止められない。原作もボロボロになるほど読んでいるが、役者が好いのと、謎解きの方法も愉しい。テレビを観なくなって久しいが、DVDを買っていてよかった。その想いが強くなる。書籍は、紙で活字を読むから愉しいのであって、スマホでは味わえない醍醐味である。

 すばるの好物は?キャットフードの種類にも依るが、余り文句も言わずに食べる。肉も魚も、決して口にしないので、安心してテーブルに置いておける。クロワッサンが好きであるので、食べていると頂戴をする。寝床に来るのは、明け方が多くて、宵の口には指定席で眠ることが多い。その場所は一番暖かいのです。

 枇杷葉の葉も、寒中の作業になるので、採って漬けておこう。腰痛予防にはこれが最適であり、使い勝手も好い。欠点は、布が茜色に染まってしまい、どんなに洗っても落ちない。紅花もそうだが、染めて衣類にすると温かいのも特徴で、魔除けにもなるようだ。近代の時期に、そういったことも少ないが用心には怠。

 おかあちゃん、抱っこして。と甘えてきて膝に乗った。グルグルと喉を鳴らして眠ってしまった。

 
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掃除の仕方も・・・

2020年01月12日 | Weblog
 掃除を舐めてはいけない。丁寧にする必要は殊更ないが、きちんとすれば綺麗になる。それが何故出来ないのかが、不思議でならない。後でしようと言う気持ちでは、清潔さは保てない。その都度、汚れは拭き取ることで、直ぐに落ちるし、時間が経てば残ってしまうのは当たり前のことだ。そうして負担は増える。

 わたくしが常時していることは、汚さない工夫と、後回しにしないことである。肌の手入れも、放置しておくと修復に金がかかる。基本さえきちんとしていれば、急激な変化は少なくなるもの。枇杷葉での効能にも、多少の差異が出て来るが、毎日していれば大差はない。住み良い暮らしは、自分の心掛け次第です。

 また、感嘆で便利な方法をすると、肥ってしまう。雑巾掛けやら、窓拭きにも、同時に肥満対策があり、わざわざ教室に通わなくても、ぜい肉は付き難い。人間の体の仕組みには、四季の有る生活に適した動きを促す。寒いといっても、昨今の状況には、一昔程の寒さは比べるべくもない。コツは、大儀がらずにだ。

 自分の住んでいる所位は、手入れを怠らぬようにしたいものだが、部品の劣化には、業者を頼むしかない。法外な値段での請求には気をつけよう。見積もりと言えども信用できないことも間々あるので注意。早1週間が経とうとしている。藪入りも近い。赤穂浪士が討ち入りを決行したのも頷ける。今年は八日だった。

 花や散るらん。これまでの討ち入りの疑問が、雲が晴れるように解けて、浅野内匠頭、吉良上野介、大石内蔵助の心動きが鮮明だった。昨年、吉良邸跡から、回向院裏手より徒歩で泉岳寺まで歩いたが、謎が深まるばかりだった。リエさんを始め、一緒に歩いてくださった方々、本当にありがとうございました。感謝。

 然し、寒中であることには変わりなく、朝の手の冷たさには閉口する。弁当を作るので、洗い物があり、加えて洗濯物もあって、指先がかじかむ。厭々、贅沢を言うてはいけませんね。北国のことを思えば、衣類での調節で済むのですから。今朝は、千振も飲んだことだし元気も出た。感染対策も後数日で終息する。

 自宅の庭には、名前を付けた枇杷葉があり、これはリエさんの枇杷葉。南側だが、駐車場の出入り口。
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