田舎暮らしのサンデー毎日

望まなくても、前期高齢者の仲間入りされられちゃった、年寄りのわがまま日記です。

春は遠い

2011年03月09日 | お天気

昼前から雪が降り出した、大きな雪の結晶がふらふらと落ちていたが、気がつけば、白銀の世界になっていた。

春の淡雪とはいえ今時の雪は久しぶり、本当に寒い、湿り気が目立つ、朝は日が射していて、学校帰りの子供たちは、「弁当忘れても、傘忘れるな」の当地のことわざを忘れて、下校時には、パニックだった、湿った雪の降る中を駆けてゆく子供は、大丈夫だろうか?、学校での貸し出しの傘も無くなり、見守り隊の爺さんたち、車を持ち出して、送り部隊に変身、おかげさまで、子供たちの家を覚え、集落を覚え、パニックのひと時、、「ありがとうございます」との子供たちの声に、癒された、今時の子供たちは、肝心のときには、お礼の言葉を知っている、嬉しかったが、春の淡雪には、驚いた、夕方には、雪景色が、消えてなくなっている。