新年初の姿見の池
新年初の姿見の池への散歩。
池近くの遊歩道。
午前11時頃と言うのにまだ霜解け道でぬかっていた。
池入口手前の林は葉も落ち冬景色。
用水路の周辺には冬に強い植物で緑が残っているが、遠くには葉の落ちた林が見える。
池入口付近も常緑樹以外はすべて葉を落としている。
秋には見事な紅葉を見せてくれたモミジも、枯れ葉となって青空の中に散り残っていた。
池の水生植物も枯れ姿を見せている。
池には薄氷が張っている。
この流れは普段は草の中に埋もれるようになり、良く見えないが今は良く見える。
何時もと変わった風景になっている。
池東側の湿地帯も枯草に覆われて茶色一色になっている。
池周辺の樹木も皆葉を落としている。
遠くには柳の木の枝卸をする人がいた。
今頃柳の木の枝卸をするのかなと一寸違和感を覚えた。
枝卸は通常は11月頃行うものと思っていた。
山茶花?椿?見極めがつかないが咲いていた。
枯れた風景の中に唯一の明るい存在だった。
この日不思議に思ったのは、鴨を含めた鳥の姿が全く無かったこと。
何時も池に色どりを添えていた巨大な緋鯉数匹の姿が全く見られなかった事。
鴨はともかく緋鯉達はどこに行ってしまったのか?
冬の姿見の池は静寂そのものだった。
歩いた歩数5,200歩、老骨の歩数の限界だ。
疲れた。
可愛いです:)
4~5年前までは15000歩くらい平気で歩いたいたのに・・・・歳は取りたくないですね。
歩数は少ないですが毎日3000歩は歩くようにしています。