恋ヶ窪駅近くの線路際に菜の花が盛りを迎えていました。菜の花を見ると春が来た・・・というなんとなく嬉しい気分になりますね。
菜の花と電車を組み合わせてみました。鉄道マニアではありませんので、電車をどんな風に撮影したら良いのかはわかりません。
菜の花が少し少なかったような気がしますね。
電車のように動きの早い被写体をコンデジで撮影するには難しいのです。
狙った場所に電車が来たときにシャッターを押したのでは間に合いません。狙ったところは行過ぎてしまいます。
このような場合には、あらかじめ狙うポイントにシャッターを半押しにしてピントを合わせて待ちます。そして電車がそのポイントに来たときに更にシャッターを押し切ります。すると上の写真のように電車を狙ったところに写し込むことができます。
これを「置きピン」と言います。デジイチではその必要はありません。
デジタルカメラではシャッターボタンが2段切れと言う形になっています。コンパクトデジカメではシャッターボタンを押したとき、第一段階でピンと合わせと露出合わせを行い、第二段階でシャッターが切れるような仕組みになっています。デジイチも同じ仕組みですが、この動作が非常に速く瞬間的に行はれますが、コンデジでは構造上時間がかかるのです。そのために時間差が出来てしまうのですね。
キャノンパワーショット G10 6.1~30.5ミリ F2.8~4.5 ISO100
絞り優先 (上) F5.6 シャッターオート (下) シャッター優先 1/500秒 絞り オート