久々の散歩
緊急事態宣言発出後初めて近間の散歩に出る。
東京のコロナ感染者は日毎に増え続けている。
ゴールデンウイークに入って人出はさほど減らず昨年から比べると40%以上も増えている所もあると云う。
コロナ慣れしてしまって危機感が薄れてしまったのだろうか。
こんな事ではコロナ収束は不可能なのではないかと云う危惧を抱くのは老骨のみだろうか。
我が家近くの農地だった所が何と宅地化されて住宅建設が進められていた。
近年、我が家近くの農地が宅地化されて住宅が100軒近く増えた。
市としては人口増で嬉しい現象だと思うが、緑地がどんどん少なくなって行くのは淋しい。
近郊農業の市として発展してきた当市の行く末はどうなってしまうのだろうか。
この農地もいずれは宅地化されてしまうのかと思うと淋しい。
数年前に紹介した事が有るこの半鐘。
今だに立っている。
高さは6~7メートル、畑の中にぽつんと立っている。
何のための半鐘なのか、誰が管理しているのか不思議。
鐘の上の蛍光灯の取り付け金具が新しい、と云う事はこの半鐘は現在も生きていると云う事か?
何時か土地の古老の聞いてみたいと思う。