近所の散歩
家の中に閉じ籠もりばかりでは何となく気分も晴れない。
翌日にコロナワクチン接種を控え、あまり体力を消耗しない程度に我が家周辺を歩く。
歩きながら自然によそ様の庭や垣根の花に目が向く。
菊科の花だろうか、道端に面したところに色とりどりの花の中にパンジーが植えこまれている。
垣根の外まで張り出した花。
五枚の花弁を持つ花が密集して咲いている。
花名はいずれも不明。
この花はよく見かける。
結構大きな木になる。
この大柄の花は初めて見る。
重量感のある花が数多く咲いているのは壮観な眺めだ。
同じ赤い花でもこちらは小振りの花が密集している。
近かくの林の中にガクアジサイが咲き始めていた。
まだ紫陽花の季節には早いような気がするが、関西方面には梅雨入り宣言が20日も早く出されている事を思えば、アジサイが咲き始めてもおかしくないのかも知れない。
近くの林の中にこんな不思議なものを見た。
木の周りにビニル袋が取り付けられている。
「なに?これ」と近寄って見ると、説明書きが貼ってあった。
コナラやクヌギが枯れる原因の「カシノナガキクイムシ」を駆除するための装置を施しています触らないで下さい。
と書いてあった。
初めて見る光景に興味深々。
同じ所にムクドリ?が餌を啄む姿も見られた。
人の気配ですぐ飛び立つのだがこの鳥は結構近くまで近寄っても逃げる事が無かった。
人慣れしている?
近間の散歩だが結構色々な物を見る事が出来る。
近間を歩くだけで、結構気分は爽快、外出は気分転換に必要不可欠な物と改めて感じた。