テントウムシの幼虫2
テントウムシの成虫は確かにアブラムシを捕食することが分かった。
幼虫は同じようにアブラムシを捕食するのだろうか。
テントウムシに益々興味が湧いた。
雪柳の枝をよく観察して見ると、今までは全く気が付かなかった小枝の先端の新芽部分にアブラムシが繁殖していた。
尚良くその周辺を観察するとテントウムシの幼虫がいた。
アブラムシの集団。
居た!テントウムシの幼虫。
アブラムシに向かって忍び寄るのかどうか分からないが、明らかにアブラムシに向かっている。
アブラムシの群れの中に入り込みアブラムシを捕食している。
幼虫が捕食した後にはアブラムシの白い抜け殻のような物が見える。
テントウムシの幼虫はもしかしてアブラムシを食べるのではなく、体液を吸い取っているのかも知れない。
テントウムシは益虫と言われているが、幼虫の時からアブラムシ退治をしてくれている。
益々テントウムシに興味が湧き、この後も観察を続けたいと思った。