遅ればせながら秋の色1
年は変わり冬の景色に変わったが、遅まきながら散歩途中で見た木の葉たちの秋の色をアップして見た。
一年の仕事を終えた木の葉たちは、美しい色の衣を着て輝きながら地に帰って行く。
そんな木の葉たちが愛おしくシャッターを切っている。
ツタの葉は色とりどりに衣替え、美しさを競う。
山芋?の葉は黄色く色付き、あまり色の変化はないようだ。
雑木林に散り落ちた木の葉たちは形、色どりも様々でその色彩を競い合う。
水面の青い木の葉の反射と散り落ちた葉のコントストが美しい。
垣根越しに見る木の葉たちは赤く染まり美しい。
家の壁に張り付く木の葉たち。
それぞれの葉の色の違いと、蝕まれた葉によって時の流れを感じる。
この一年、彼らの仕事を終え、美しい色の衣装を纏い最後の美しさを競い合う。
そして地に帰って行く。
何処か自分の人生に重なる所が有り、愛おしくもあり、寂しさもある。
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