帰って来た小鳥たち
給餌箱を作って以来、シジュウカラは戻って来た。
時にはメジロも来たが餌が無くすぐに飛び去ってしまった。
メジロは常にシジュウカラと行動を共にしているようだ。
そこで、ミカンの輪切りを木の枝に挿したところ、すぐにメジロがやって来た。
二羽のメジロが一緒に一つのミカンを食べる。
シジュウカラは概ね二羽(夫婦かも知れない)で飛来するが、給餌箱に二羽が一緒に入って餌をついばむ事は無い。
初めの一羽が餌を咥えて飛び去るのを待って、次に待っていたシジュウカラが入れ替わり、餌を咥えて先のシジュウカラの後を追って飛び去る。
シジュウカラにはそうしたルールがあるようだが、メジロにはそのルールは無いようだ。
シジュウカラがミカンを不思議そうに眺める。
ミカンをついばむこ事は無い。
ヒヨドリもやって来た。
彼はあまり歓迎したくない。
ミカンなどそのまま丸ごと咥えて飛び去ることが多い。
暫く姿を見せなかったキジバトも飛来したがすぐに飛び去っていった。
かくの如く餌を置くとすぐに小鳥たちがやって来るのは嬉しい。
半面、野鳥に餌を与える事はあまり良くない事かも知れないと言う反省点もあり、複雑な感じでもある。
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