新興住宅と花
広々としたジャガイモ畑?の向かい側は二か月ほど前まで広い畑が広がっていたのだが、宅地化され更地になり、区画割され住宅建設が進みつつある。
また貴重な緑が失われて行く。
何とも残念な事だ。
最近、老骨の家近くの農地が宅地化され、新しく住宅団地が作られた。
最近の住宅団地では、欧米風と云うか垣根と云う物が無い所が多い。
屋敷からじかに道路になっている。
塀に囲まれた住宅に住む老骨としては何となくなじめない感じがする。
そんな住宅の道路に面した狭い空間に草花を植えているお宅が多い。
家の周囲の道路の面した空間に猫の額ほどの小さな花壇を作り、草花を植えて楽しんでいるお宅がある。
今は百合が最盛期を迎えているようだ。
黄色い百合、薄くピンクがかった清楚な感じがする百合、カサブランカらしい花とバラエティーに富んでいる。
百合の根元には、桔梗の花が咲いている。
桔梗の花の間にはこんな赤い花も咲いていた。
この家の人の花を愛する気持ちがあふれている。
さぞ心情豊かで優しく、美を愛する心豊かなご家族なのだろうと拝察する。
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