昨日のお菓子屋さんの店先です。いかにも古風な趣のある佇まいですね。思わず入りたくなるようです。
金精軒の斜め前に何やらいわくありげな建物と掲示板と石碑が立っていました。
石碑には「明治天皇菅原行在所」とあり、益々興味が湧いてきました。
近寄ってみると何やらこの建物の由来のようなものが書いてあります。
「北原家住宅」とか、この家に明治天皇が二十二日間滞在されたようなことが書かれていました。
撮影 リコーGX200
昨日のお菓子屋さんの店先です。いかにも古風な趣のある佇まいですね。思わず入りたくなるようです。
金精軒の斜め前に何やらいわくありげな建物と掲示板と石碑が立っていました。
石碑には「明治天皇菅原行在所」とあり、益々興味が湧いてきました。
近寄ってみると何やらこの建物の由来のようなものが書いてあります。
「北原家住宅」とか、この家に明治天皇が二十二日間滞在されたようなことが書かれていました。
撮影 リコーGX200
白州台が原宿にやってきました。ここは甲州街道の江戸時代の宿場町で、往時の脇本陣、旅籠や、問屋場等の原形を残す宿場町です。
街道沿いには昔の名残を感じさせる建物や神社などがあり、往時の様子が思い浮かびます。
趣味のお店など店先の様子がいかにも鄙びた感じで、都会では味わえないような素朴さがありました。
お菓子屋さんのお店もすべて木造でいい感じでした。
牧場を後にして小休止したところです。場所は良くわかりませんが公園のようになっていて、雑木林に囲まれた東屋の近くの紅葉がきれいでした。
近くには柿などが実り秋本番といった所でした。
ニコンD200 AS-Fニッコール 18~200ミリズーム F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F5.6 1/60秒 露出補正 -0.7
東沢大橋から白州台ケ原宿へ向かう途中に広々とした牧場がありました。
遠くの方に牛が放牧されていて、のどかな風景でした。やや高い所から300ミリ望遠レンズで引っ張ってみました。遠くにいる牛たちが手前に引き寄せられ、実際より大きく見えるようになっています。
この写真はややコントラストが低くなっています。これは望遠撮影時に起こる現象で、露出がややオーバー目になり、コントラストもやや低下するためです。望遠撮影では、露出をややマイナス側にセットすることがベストだと思います。
ここではあえて露出補正無しのものを掲載してあります。他の3枚の写真と比べてみてください。
別の所には綿羊が放牧されていました。標準レンズ50ミリでの撮影です。横位置で遠景の空を入れることによって風景の広がりと奥行き感を出しています。
近くにはヤギが一頭のんびりと座り、綿羊の方を見ています。奥行き感を出すために縦位置で撮影しています。
ヤギを画面中央よりやや右に置き、目線の方向を空けてあります。これは目線の方向に何か注意を引くものがある場合に、このようなフレーミングをすることが多いようです。人物などにも同じことが言えます。
ニコンD200 AS-Fニッコール 18~200ミリズーム F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/250秒 露出補正 -0.3
吐竜の滝を後にして東沢大橋に案内されました。山峡に掛けられた赤い橋が印象的でした。
展望台?では日曜画家たちがキャンバスに筆を走らせていました。
橋の奥の方は、ようやく紅葉が始まっていました。山並みのなかに柔らかい日差しが当たり、美しいコントラストを見せていました。
ニコンD200 AS-Fニッコールズーム 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/250秒
昨日の写真と同じ場所ですが、ややハイアングルでの撮影です。渓流の遠景まで見渡せます。奥行き感も十分ですね。奥に空が入っています。この空が入っているのと入っていないのとでは、印象が全く違ってきます。
空が入っている方が遠近感と山峡の感じが出ていると思います。もし空が無いとしたら、渓流が主役になりますね。
その場合、一番奥の岩から上の部分はカットするとよいでしょうね。
この写真は手前の3個の岩と水流が主役です。上の写真の説明よりもう少し下のほうでカットしています。
同じ場所でもここでは3通りのフレーミングの仕方がありますね。もっとあるかもしれません。撮影者の感覚で色々な写真が出来るところが面白いですね。
ニコンD200 AS-F ニッコール 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/125秒 露出補正 -1.0
滝から流れ出た水流をメインに撮影しました。奥に滝の一部を取り入れ手前の二つの岩をはさんで流れる水流を取り入れてみました。
ワイド系のレンズを使用、遠近感とダイナミックな水流を表現したつもりですがどうでしょうか。
こちらは水流だけを捕らえてみました。ダイナミックな表現が出来たように思います。
この場合、岩の色と水流の白さのバランスがなかなか上手く行きません。岩を確りと出すと水流は真っ白に飛んでしまい、逆に水が白く飛ばないようにすると岩が真っ黒になってしまいます。その兼ね合いが難しいですね。
この写真もやや水の色が飛んでいる部分があるようです。
ニコンD200 AS-Fニッコール 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/125秒 露出補正 -1.0
28ミリ
滝の撮影を終えて戻る途中で撮影したものです。ワイド18ミリレンズ(35ミリ換算28ミリレンズ)を使って、葉が乗っている岩から、滝までを遠近感を誇張して撮影しています。
迫力のある描写が出来たと思います。
200ミリ
この写真は少し角度は違いますが同じ場所から撮影したものです。200ミリ(35ミリ換算)望遠レンズで撮影したものです。見た目の感じといいますか、ごく自然な感じに描写されたいます。
表現意図ににしたがってレンズを交換することが大切だと思います。
ニコンD200 AS-Fニッコール 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 上下とも F8 1/125秒
再び「吐竜の滝」に戻ります。紅葉には少し早かったようですが、何とか秋の感じを出したくて、こんな撮影をしました。
滝を奥に置き、手前にもみじの落ち葉がのった岩を置いてみました。いくらか秋の感じが出たかなと思います。手前の岩が一寸ピントが甘いのが気になりますね。確りと絞り込んで手前から奥までシャープに描写したいですね。
別の岩を取り入れてみました。似たような構図ですが、これはコンデジのリコーで写したものです。
ニコンD200 AS-Fニッコール 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 (上) F8 1/125 (下) リコーGX200 F8 1/125