昨日の写真と同じ場所ですが、ややハイアングルでの撮影です。渓流の遠景まで見渡せます。奥行き感も十分ですね。奥に空が入っています。この空が入っているのと入っていないのとでは、印象が全く違ってきます。
空が入っている方が遠近感と山峡の感じが出ていると思います。もし空が無いとしたら、渓流が主役になりますね。
その場合、一番奥の岩から上の部分はカットするとよいでしょうね。
この写真は手前の3個の岩と水流が主役です。上の写真の説明よりもう少し下のほうでカットしています。
同じ場所でもここでは3通りのフレーミングの仕方がありますね。もっとあるかもしれません。撮影者の感覚で色々な写真が出来るところが面白いですね。
ニコンD200 AS-F ニッコール 18~200ミリ F3.5~5.6 ISO100
絞優先 F8 1/125秒 露出補正 -1.0