深大寺紅葉
キャノンパワーショット G10１００ミリ相当
キャノンパワーショット O10 １００ミリ相当
小さな門を潜って表に出ると、それは見事な紅葉が目に飛び込んできました。この風景を眺める人が後を絶たず、人を入れないで撮影するのは無理でした。
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
そのもみじ越に見る門前風景は実に綺麗なもので、暫くその場を離れることが出来ませんでした。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
この素晴らしい深大寺周辺の眺めを後に家路に付きました。
深大寺境内
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
キャノンパワーショット G10 １４０ミリ相当
深大寺境内の紅葉の美しさに見とれるれるくらいでした。鐘楼もバックに紅葉を入れて撮ってみましたが、鐘の後ろにある街灯の様な物が邪魔でした。
キャノンパワーショット G10 １００ミリ相当
境内の池には紅葉が反映し、その下に錦鯉が紅葉に尚色を添えるように優雅な姿を見せていました。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
山門脇に境内に入る車にためでしょうか、昔風の門があります。そこから眺めた紅葉がきれいでした。
深大寺門前
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
鬼太郎茶屋から深大寺山門に向かう途中の、ある蕎麦屋の前にこんな像がが左右一対で置いてあります。何かいわくのあるものでしょうか。
キャノンパワーショット G10 100ミリ相当
一対の像の片方から見た山門風景です。人出の多さが分かりますね。
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
フラッシュなし フラッシュ使用
この２枚の写真は同じところを、フラッシュを使用したものと使用しないものです。左は使用しないもの、右は使用したもの。撮影レンズは２８ミリ広角です。広角レンズは単に広い所を写すだけではなく、そのレンズの持つ遠近感を利用すると意表をつくような表現が可能です。
さて、上の写真どちらが良いでしょうか？右は、実はうっかり撮影モードをオートにしてあったために自動的にフラッシュが発光してしまったものです。こちらは傘の内側は良く分かりますが、何となく不自然な感じがしますね。
左は、絞り優先モードでの撮影で自然な感じですが、傘の中がやや暗くなっています。 この２枚の写真の中間がいいようですね。フラッシュの光量が調節できれば、もっちょっと自然な感じの写真になったと思います。
この２枚の写真の良し悪しは、撮影者の撮影意図により変ってくるものかもしれません。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
同じ場所を２４ミリ広角レンズで撮影したものです。上の２８ミリと比べると、やや広い範囲が写っていると思います。
深大寺 鬼太郎茶屋
キャノンパワーショット G10 １２０ミリ相当
深大寺門前でこんな風景を見つけました。大きな下駄が屋根に乗っているではありませんか。何か不思議な光景でした。
キャノンパワーショット G10 １００ミリ相当
下駄の左側を見るとなんと鬼太郎茶屋の看板？が同じく屋根に乗っていました。壁にはゲゲゲの鬼太郎の絵が書いてあるではありませんか。ひょっとして水木しげるの・・・・・
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
建物の横の庭にいました。ゲゲゲの鬼太郎の登場キャラクターが並んでいます。私はあまりこのような漫画？(言い方が古いかな？）を見たことがありませんので、ゲゲゲの鬼太郎がどんなお話しかも知りませんが、最近水木しげるさんのことで、新聞紙上をにぎあわせていたのですぐに分かりました。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
となりには何か不気味な感じがする物が並んでいました。これらの物が一寸目立ちにくい所にあるせいか、人があまりいませんでした。
キャノンパワショット G10 ２８ミリ相当
お店の表には鬼太郎と何とか男・・でしたか(私には良く分かりません）が立っていて、その前で記念撮影をする人が後を絶ちませんでした。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
鬼太郎のキャラクター越しに見た深大寺門前です。遠くに見えるのが深大寺山門です。
深大寺門前蕎麦屋
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
深大寺と言えば門前蕎麦、と言うほど蕎麦が有名です。昔は深大寺の門前に一軒だけ蕎麦屋があったそうですが、今や蕎麦屋の乱立の様相を呈しています。
夫々店の作りに工夫を凝らし、集客率を高める努力をしているようです。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
こんな江戸時代の戻ったような雰囲気のお店もあります。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
暖簾を潜ると狸がお出迎えです。雀のお宿に狸？？奥には竹やぶもあり、雀のお宿らしさを演出しています。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
こんなきらびやかなお店もあります。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
上と似たような作りのお店です。この門前を歩くと別世界に迷い込んだような錯覚に見舞われます。
キャノンパワーショット G10
深大寺門前の右側に小さな池があります。池の周りにはもみじが植えられ紅葉が見事でした。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
池の中に小さな祠があります。その祠ともみじの紅葉がよく似合っていました。
深大寺境内
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
神代植物公園を後にして深大寺に来ました。お寺の周辺も紅葉がきれいでした。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
境内から眺める紅葉は、この時期にしか見ることの出来ない美しさで、土曜日の休日と相俟って大勢の参拝客で賑わっていました。
かえで園の紅葉
キャノンパワーショット G10 ２８ミリ相当
この写真はデジカメキャノンG10で撮影したものです。動画撮影では縦位置の撮影は普通の場合行いませんので、アングルについては不満が残ります。その点デジカメは自由なアングルで写すことが出来ます。
２８ミリ広角レンズで、もみじの紅葉を強調しながら、竹垣が左奥に遠ざかって行き、奥行き感を出しています。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
太陽がまともに画面に入り込むと言ったフレーミングをしました。動画ですからもみじの葉が揺れるたびに、太陽の光も出たり消えたりと言うその動きが面白いのです。
静止画にするとその面白みがなくなりますが一寸面白い絵にはなっています。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
地面の落ち葉にも目を向けてみましょう。色々な色の木の葉、形があって美しいものです。
キャノンパワーショット G10
木漏れ日がスポットライトのようになっている所も面白いと思います。この写真は葉の色にあまり変化がありませんので面白くありません。
このような撮影では、光が当たったところが露出オーバーになりますので、必ずマイナス補正をすることです。
かえで園の紅葉
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
かえで園のもみじが丁度見ごろでした。もみじの紅葉は逆光線に限ると言っても過言ではないと思います。順光線では赤い色がくすんでしまい冴えた赤になりません。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
逆光線での撮影は露出に注意です。露出はプラス側にセット、どの程度にするかは、カメラのモニターを見ながら決めるのも一つの方法でしょう。デジイチの場合は、適当にプラス側にして一枚撮影し、結果をカメラのモニターで確認し、その結果で再調整すると良いでしょう。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
葉のアップです。完全に逆光線です。葉脈が透けて綺麗です。このように葉のアップなどはバックが出来るだけ暗くなるような場所をえらぶと、より生き生きとした写真になると思います。
水辺に沿って
ソニーサイバーショット HX５V ハイビジョン動画より
撮影会の目的はビデオ作品を作ることです。私も、タイトルを「水辺の秋」として公園内を流れる小川にそった秋の風景を纏めることにしました。
静止画写真でもそうですが、作品にはその作者のイメージを伝えるタイトルが必要です。
ビデオ作品はそのイメージを表現するために色々な角度から物を見つめなければなりません。静止画では決定的な場面とか瞬間を一枚の写真に定着することですが、ビデオでは多角的に色々な場面を見つめながら撮影してゆかなければなりません。スチール写真がメインの私にとってはビデオ作品を作るのは非常に難しいことですが、何事も勉強と頑張っています。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
ハイビジョン動画よりの写真はビデオ作品を作るために撮影した中の一コマです。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
小川を軸にその周辺の秋を探しました。ビデオ撮影と言ってもやはり画面構成とか構図についてはスチール写真と同じく、確りと見極めることが大切だと思います
水辺のススキ
キャノンパワーショット G10 １４０ミリ相当
深大寺の撮影会には、ビデオはソニーサイバーショットHX5V、静止画の撮影にはキャノンパワーショット G10の二台を持って行きました。二台のカメラの重さは一台の一眼レフカメラやビデオカメラに比べてはるかに軽く、携行に負担がかかりません。
水辺のススキが逆光線に輝いてとても綺麗でした。
ソニーサイバーショット HX5V ハイビジョン動画より
同じ所で水に映ったススキです。水面の動きに合わせてススキが揺れる様子は美しいものでした。
この動く様子はビデオ撮影にはかないません。ここはビデオで撮影しています。写真はそのビデオから静止画として取り出した映像です。
でデジカメは画面の比率は４対３ですが、ハイビジョンビデオは１６対９で、細長い画面になっています。
