閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

武蔵国分寺公園

2010-12-23 09:39:30 | 都立武蔵国分寺公園

               国分寺公園の銀杏

         

               キャノンパワーショット  G10  28ミリ相当

公園の東側にこのような銀杏の並木があります。私はカメラのレンズは28ミリの広角を使うことが多いのですが、理由は広い所が写せると同時に、遠近感を誇張することが出来るので、好んで28ミリレンズを使います。

                

                 キャノンパワーショット  G10  28ミリ相当

手前に大きく狙った被写体を置く事で、画面に迫力が出ることも特徴の一つです。手前の木の大きさと下の人物の大きさを比べて見ると、木の大きさがより大きく表現され、迫力を持って迫ってきます。

        

                キャノンパワーショット  G10   50ミリ相当

このような写真の場合は標準的な50ミリ位のレンズを使います。あまり広範囲に被写体を取り込まないようにするためと、広角レンズ特有の歪みを出さないためです。デジイチの場合は、ごく自然な感じで撮れますし、前後を軟らかくぼかすことも出来、雰囲気描写をすることが出きます。

コンデジではなかなか難しいので、逆に被写界深度の深さを利用して、画面全体をシャープに表現するように使うと良いと思います。

 

コメント
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