閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

多摩動物園 2

2013-05-11 09:08:36 | 動植物

チータ

チータの親子がいる檻の前に出る。観客に面した所は透明なプラスチックの板?だと思うが、檻の周りを囲っている。これが反射して中のチータが見にくくなる事がある。

反射の無い所を選んで撮影するが、その場合思いどおりのフレーミングで撮影出来ないのが残念。

チータの子供、可愛らしい。産毛?が抜け切れず黒い斑点が十分に見えるようになっていない。

可愛らしいポーズの瞬間だが、プラスチックの板の反射で、顔以外は白っぽくなり、ぼやけた感じになった。反射が出来るだけ目立たないようにトリミングする。

檻の外の遥か彼方にチータがいた。良く見ないと気が付かないくらい小さく見えたが、サーバーショットHX30Vの高解像ズームで撮影。満足の行く大きさになった。

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多摩動物園 1

2013-05-10 10:37:34 | 動植物

撮影会

4月23日快晴。あるグループの多摩動物園撮影会に同行した。天気が良く撮影日和だった。

5月の子供の日が近い事もあって園内には鯉のぼりが多数泳いでいた。

ライオンバス乗り場の全景。とはいっても裏側に当たる所だ。

ライオンが放し飼いになっている広場を窓に防護ネットを付けたバスで回り、身近にライオンに接する事が出来る人気のバスだ。

飼い馴らされたライオンたちが草むらに寝そべっている。その近くをバスが通る。

遠くには雄ライオンも気持ちよさそうに寝そべっている。すっかり野性味が無くなっているように見受けられる。

このライオンをもっとアップで撮れないかと、コンデジの高解像ズームを使ってみる。倍率は30倍、35ミリ換算で840ミリ位になる超望遠だ。

光学式のズームに比べるとやや解像度は落ちるようだが、実用範囲に収まっている。一般的なデジタルズームに比べて格段の差がある。動物園の撮影はこのカメラ一台で十分だ。

遥か彼方で骨をかじるライオン、良く写っている。コンデジも素晴らしい進化を遂げたものだと感心する。

水を飲む雌ライオン。高解像ズームの威力をいかんなく発揮している。

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国分寺公園の春 7

2013-05-09 09:54:12 | 自然、風景

帰り道

帰りは公園の中を抜けて帰る。この日は南側公園にはあまり人出はなく静かで、犬の散歩をする人たちだけだった。

公園出口には今年初めてチューリップが植えられていた。

同じ公園でも、季節によってさまざまな顔を見せてくれる。

これも公園を管理する人、ボランティアで花壇の整備をする人たちの努力のお陰だ。

何時も感謝の気持で、公園の四季を楽しんでいる。

家の近くの小学校の校庭、菜の花、ムラサキハナナと木漏れ日の織りなす風景が美しく、印象的だった。

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国分寺公園の春 6

2013-05-08 10:19:47 | 自然、風景

ムラサキハナナとシダ

林の下草に逆光に映えるシダが群生していた。

その合間にムラサキハナナがあり面白いハーモニーをかもしだいていた。

所々をアップにして見た。

なかなか面白い風景になった。感字で羊歯と書くぎざぎざの葉が逆光線に映えて美しい。

ムラサキハナナとの組み合わせも硬軟取り混ぜた感じで面白い。

この様な写真はあまり一般的ではないかもしれない。

どちらかと云えば自己満足的写真だが、その人なりの思い入れがあるのだ。

他人が見ても面白くは無いと思うが、自分が見た風景だという愛着のようなものがある。

このような感じは写真する人たち皆同じ思いだと思う。

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国分寺公園の春 5

2013-05-07 09:11:46 | 自然、風景

ムラサキハナナ

ムラサキハナナの群落と新緑がきれいだった。フレーミングの事を考える事より日照の移り変わりの早さが気にかかる。

日が陰り始めると光のメリハリが無くなってしまう。

焦って撮ったためか水平が傾いてしまった。水平が傾く事は、表現意図があり必然性がある事以外避けるべきである。

光が無くなるとこの写真のように、写真全体がメリハリの無いフラットな状態になってしまう。写真には光と影が大切だと云う事が分かる。

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国分寺公園の春 4

2013-05-06 09:41:45 | 自然、風景

ムラサキハナナ

ムラサキハナナ、大根花とも云うムラサキの花。春になると至る所で見かけるようになる。

この花を主役に色々と写してみる。

すべて逆光線で写し、花にメリハリを付ける事にする。メリハリを付ける事で風景に奥行き感が生まれたり、花の立体感が生まれたりする。

雑木林の中では立木とムラサキハナナの組み合わせが、雑木林の雰囲気を出す事が出来るのではないかと色々と撮影する。

ここではムラサキハナナよりも立木が主役になっているように見える。立木の横の新緑の細い枝がこの写真のアクセントとなり写真を引き立てている。

遠くに新緑のもみじ、所々に木漏れ日と、平凡な風景ににメリハリをつっけると共に、春の日差しの温かみを感じさせる。

平凡な風景も光を上手く使うことで、平凡から抜け出す事が出来るし、木立とのバランスを上手くとることで一味違う写真にする事も出来る。何時も見なれた所でも工夫次第では美しい写真が写せる可能性もある。

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国分寺公園の春 3

2013-05-05 09:08:46 | 自然、風景

名も知らぬ花

花の名前は例によって分からない。図鑑を調べればよいと思うのだがそれも面倒で、花の名前は知らずにいる。

林の中にはこの様な花があたり一面に咲き乱れている。

薄暗い所に咲く花を逆光線で捉える。

バックはややうるさいが春の陽光の感じをいくらかでも出せればいいなと思いながら太陽を意識的に入れて見た。

こんな花もあった。我が家の庭にも咲いているが、つり鐘状の花が可愛らしい。

例によって花名不詳。300ミリ望遠でバックを引き寄せる。

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国分寺公園の春 2

2013-05-04 10:01:27 | 自然、風景

雑木林の中

南側公園の雑木林にも春がやってきた。樹木は新緑に変わり下草も緑が濃くなってきた。

逆光線に映える新緑の中、たいていの人が愛犬と一緒に散歩している。

古木に巻きつく蔦に似た植物。

長い冬から目覚めて活動を始めたのだろう。古木にとっては迷惑な事だと思う。

寄生するするのは植物だけではなく、人間にもパラサイトとと呼ばれる人もいるようで、あながち植物だけではなさそうだ等と思いながらパチリ!

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国分寺公園の春 1

2013-05-03 10:32:50 | 日常

八重桜とチューリップとシャクナゲ

4月中ごろ国分寺公園に散歩に出る。

今年はソメイヨシノが咲く時期には所用が重なり公園に行く事が出来ず、4月半ばに始めて公園を訪れた。

八重桜が満開だった。

公園花壇には珍しくチューリップが植えられ、色とりどりの花が咲いていた。

例年この場所には植えていないのだが、今年は珍しくこの場所に植えられ、いつもと違った写真を写す事が出来た。

近くにはシャクナゲが見事な花を付けていた。

同じ公園でも月日が違うと風景も違っている。この様に日々変化する風景が楽しみで飽きもせず同じところに散歩に出る。

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根川緑道 6

2013-05-02 10:12:51 | 日常

枝垂れ桜

一寸公園風の広場に見事な枝垂れ桜があった。青空に映えて素晴らしい眺めだった。

近くの池の端にも枝垂れ桜があった。池には「カワセミ」がくるらしく、それを狙うカメラマンが大勢いた。

枝垂れ桜を見たころは早くも日が落ち始める時間になっていた。

のんびりとモノレールの駅まで歩く。花見には一寸遅かったが、遅いなりに素晴らしい風景に出会って楽しい一日だった。

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