閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-10 09:35:54 | 昭和記念公園

コスモス

X20   28ミリ    f4.5    1/850    ISo100   マクロ

数少ない花の中から撮影に適した花を見つける事が大変だった。

たまたま蜂が採蜜に来ている花を見つけ、マクロで撮影。

シャッターを押した瞬間に比べ、何となくシャッターのタイミングが微妙に遅れているような気がした。一般のコンデジに比べれば早いのだが・・・・・

X20  28ミリ    f4.5    1/2000   ISO100   マクロ

コスモス畑で不思議なものを撮影をしている人に出会った。三脚に透明なタングステン電気球を取り付け、それをマクロ撮影している。

思わず不思議なものを撮影していますね…と声をかけてしまった。聞くと透明な球体と思ったものは、タングステン電球のフィラメント部分を取り去り、そこに水を入れて口金を接着したものだそうだ。

私にも一枚撮影させて下さいと許可を得て一枚だけ撮影させてもらった。結果は超ワイドの魚眼レンズ的表現が出来る事がわかった。

写真の世界も色々なアイディアを具象化して撮影を楽しんでいる人がいると思うと何か愉快な気がした。

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フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-09 09:40:57 | 昭和記念公園

蓮池とコスモス

X20   112ミリ   f 2.8  1/550  ISO100

「こもれびの里」には小さな蓮池がある。花は無く、葉は枯れ始めて秋の気配が漂う。

ここからはRAWでの撮影をする。PCに取り込んで、JPGに変換している。その祭トリミングをしたものもある。

X20  28ミリ  f 4.5  1/1800   ISO100

コスモスの丘にはまだコスモスの花はほとんど咲いていなかった。ちらほらと咲く花を見つけて写す。

       

X20    28ミリ  f 4.5    1/1600  ISO100

秋空の青と白雲が綺麗だったので、花を空に抜いて写す。露出補正プラス1.0とする。

X20   28ミリ   f 4.5      1/1600     ISO100

少し風に揺れていたためかややピントが外れている。

ピント合わせは早いのが売りのカメラだが、やはり被写体の揺れには弱いように感じた。 

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フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-08 09:49:40 | 昭和記念公園

蕎麦畑と彼岸花

X20  28ミリ  f4.0    1/500    ISO100

X20   28ミリ   f4.0    1/1200     ISO100

「こもれびの里」の畑は今蕎麦の花が満開?だった。上の写真はカメラを下げたローアングルで秋空を強調した。下の写真はハイアングルで蕎麦畑の広さを出しながら、武蔵野の農村地帯をイメージしてみた。

X20    28 ミリ  f2.8  1/750    ISO100

蕎麦畑近くに咲き残った彼岸花が咲いていた。28ミリ f2.8 で最短距離撮影。バックが綺麗にボケた。

X20   28ミリ  f 4.5    1/680   ISO200

彼岸花の先に「シュウメイギク」?だと思うが白い花が咲いていた。28ミリの最短距離によって撮影。花とバックとの距離が開いていたため、バックは大きくボケて花が浮き上がった。

この三枚の写真はすべて絞り優先での撮影で、シャッタースピード、ISO感度は自動になっている。そのため被写体が同じようなものでも微妙にシャッタースピードとかISO感度が異なる。

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フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-07 10:08:32 | 昭和記念公園

旧石井家の前

X20  112ミリ  f 2.8    1/950秒  ISO100

旧石井家の長屋門脇にコスモスが咲いていた。

ぱらぱらと花が少なくあまり写真的ではなかったが、とりあえず一枚パチリ・・・・

長屋門に向かって左側に水車小屋がある。

小屋の先には秋の青空が広がっていた。

X20    50ミリ  f 2.8   1/1300秒  ISO100

水車小屋から流れる水路の先にススキが輝いていた。

50ミリを使って、見た目の自然さを写し出してみた。

水面の輝きが単調な水の流れに変化をもたらし、印象的な風景になった。

X20   28ミリ  f 2.8    1/1300秒  ISO100  マクロ

畑の一角にコスモスがあった。

遠くに農家風の建物を入れ込みながら、花のアップをマクロで撮影。遠近感を付ける。

 コスモスの花に日陰が出来、花に立体感がでた。

このように花を風景の中に大きく取り込むことで、印象的な風景になった。

写真はすべて絞りをf 2.8 に設定して撮影。

写真の先鋭度を見てみたかったが、すべて申し分ない先鋭度であった。

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フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-06 08:56:44 | 昭和記念公園

昭和記念公園 こもれびの里 旧石井家

X20 28ミリ f 2.8  1/50秒   ISO400

台所の竈だが、竈は復元したものらしく新しい感じ。お釜の蓋も新しいのがあたりの雰囲気のそぐわない。開運、厄除け等の団扇が印象的だった。

X20  28ミリ    f 2.8   1/28秒  ISO400 

神棚らしき所に布袋、大黒の彫り物が置いてある。脇の柱には台所と同じような団扇が飾られていた。どうも昔の調度品が無く、有り合わせのもので代用しているように見受けられた。

X20   50ミリ  f2.8  1/60秒  ISO320

物置には「砂川5番組祭礼幟彫刻」と云う見事な彫り物があった。これは祭礼の時に立てる幟の柱を支えるためのものと云う。

古民家は色々なところに残されているが、この旧石井家は比較的新しい時代の家屋のような気がした。

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フジフイルム X20 テスト撮影

2013-10-05 09:28:55 | 昭和記念公園

X20 テスト撮影 昭和公園

X20 のテスト撮影に9月29、コスモスが咲いているかも知れないと昭和記念公園に行く。時期が早く残念ながらまだ咲き初めでぱらぱらと咲いている状態で、写真にならなかった。

こもれびの里

X20 50ミリ f 4.5   1/1300 秒  ISO100    PROVIA

午前中は天気も良く綺麗な青空に綿のような雲が浮かぶ絶好の散歩日和だった。コスモスは後回しにして「こもれびの里」を訪ねる。昭和記念公園には良く行くが、「こもれびの里」には殆ど立ち寄ったことが無い。

X20 28ミリ f 2.8    1/1300 秒   ISO100    PROVIA

「こもれびの里」には旧石井家ご移築されている。石井家の内外を撮影してみた。

X20 28ミリ  f 2.8   1/58秒  ISO200    PROVIA

古色蒼然とした雰囲気だったが良く手入れされ、柱、板の間など良く磨き上げられ黒光り?していた。

28ミリでの撮影だが歪曲が良く補正されているようで、周辺部の直線部分に歪みが無い。

X20  35ミリ f 2.8   1/28秒  ISO400

ISO感度はオートに設定。明るさによって自動的に上限設定の400まで変化する。

X20  28ミリ  f 2.8   1/640秒  ISO400

室内と屋外との明暗差が相当あり、この場合室内が相当暗く表現されるはずだが、ダイナミックレンジをオートにセットしてあることにより、明暗差が自動的に補正されているらしく、室内、屋外とも綺麗に描写されている。

X20  28ミリ  f 2.8   1/800 秒    ISO200

反対に屋外から室内を見る。ここでもダイナミックレンジが働いているのだろう、室内外とも綺麗に描写されている。

建物の内外ともに絞り優先での撮影で、絞は解放f 2.0~2.8 位での撮影だが、歪曲も殆ど無く、露出もぴったり、ダイナミックレンジの働き等により、しっかりとしたシャープな画像が得られることが分かった。

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フジフイルム X20

2013-10-04 09:49:35 | カメラ

テスト撮り

フジフイルム X20 112ミリ f 2.8  PROVIA

カラフルな衣装の色相いが綺麗に自然な色彩で表現されている。バックも自然に近い引き寄せで、見た目に近い感じ。

フジフイルム X20 50ミリ f 2.0    PROVIA

伊勢丹横の路地。店の看板に灯りが入り辺りがやや薄暗くなる時刻。建物、人物等がシャープに描写され、日暮れ時の雰囲気が良く出ている。

フジフイルム X20 28ミリ f 2.0  PROVIA

シルエットのモニュメント。露出補正+1.5 これだけ撮影距離が離れると、絞り解放のf 2.0 でも遠くのバックもさほどボケない。このあたりが撮像素子の小さい事による現象だろう。望遠112ミリならばもう少しボケたかも知れない。

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富士フイルム X20

2013-10-03 09:22:14 | 日常

フジフイルム X20 の特徴 2

試写

フジフイルム X20 28ミリ f 2.0

28ミリ f2.0での撮影。隅々までシャープだ。  

購入した翌日立川に所要があり出かけた。X20をお供に連れて行き、ついでに試写をしてきた。ローパスフィルターレスなるものの効果はどれ程のものかが興味の中心だった。

試写もさる事ながら、このカメラのカラーセレクトがフイルムシュミレーションと銘打ち、現在銀塩用フイルムとして発売しているカラーフイルムの名称が付けられ、そのフイルムの発色を再現していると云う。銀塩時代に生きた私としてはこんなに嬉しいことは無い。

PROVIA(自然な表現)・VeLvia(メリハリのある解調と鮮やかな色調)・ASTIA(なめらかな階調と優れた色肌再現)・PRO Neg.Std(スタジオポートレート用ネガフイルム)・PRO.Neg.Hi(フラットな光源下でもメリハリの効いた表現)等プロカメラマンが愛用して来たフジクロームの色表現を忠実に再現してくれる。

その上動画の撮影もフルハイビジョンで出来ると云うオマケ付きだ。

フジフイルム X20 f2.8  112ミリ PROVIA

望遠最長の112ミリでの撮影。開放 f2.8 ながら素晴らしい描写だ。タクシーの車体の反映が面白い。

フジフイルム X20 f2.8 112ミリ  PROVIA

夕方の街頭。f2.8 開放だが実にシャープで人々の顔かたちが実に鮮明。

アップした写真は縮小しているためにさほどの解像感は感じられないが、撮影した実像は想像以上に素晴らしい。

デジイチに引けを取らない解像度だと思う。

常時お供に連れ歩くには最適なカメラになりそうだ。

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富士フイルム X20 コンデジ

2013-10-02 09:57:28 | カメラ

富士フイルム X20 の特徴

電源スイッチとズーミング

   

           電源スイッチ                   ズーム指標

X20  の電源のON OFFの仕方が変わっている。レンズの部分を持って反時計周りに回すと電源がONになると云う実にユニークなものだ。(写真左)

同時にそのままレンズを回転させるとズーミングが始まる。

つまりレンズのズーミング動作は、一般的なコンデジでは電動でボタン操作でズーミングが行われるが、 X20 ではデジイチと同じ手動で行う。

そしてレンズ基部に焦点距離を表す数字が記されている。28・35.50.85.112 といった具合だ。しかもその数字は35ミリ換算の焦点距離を表している。

自分が現在どの焦点距離で撮影しているのかが一目で分かる。一般のコンデジではこの焦点距離が全く分からない。これも銀塩カメラに馴染んで来た私には嬉しい配慮だ。(写真右)

ピント合わせは、一般的コンデジでは、コントラスト検出方式だが,X20 はコントラスト検出方式に加えて、デジイチと同じ位相差検出方式の両方を装備している。

コントラスト検出より位相差検出の方がピント合わせは格段に速い。デジイチはすべてこの方式だ。(最近ミラーレス機の一部にも位相差検出方式を取り入れたものが出ている)コンデジに搭載されるのは X20 が最初だと思う。

軍艦部

カメラ上部の右側にはシャッターセレクトダイアル・露出補正ダイアル・アクセサリーシュー・とシャッターボタンがあり、非常に使いやすい。

どこから見てもこの外観は、銀塩時代の高級カメラの雰囲気が漂う。私はブラックを選んだが,軍艦部がシルバーのカメラもある。

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また買ってしまった。富士フイルムX20

2013-10-01 09:50:01 | カメラ

富士フイルム X20 コンデジ

またまたカメラバカが新しいカメラ 富士フイルムのX20(コンデジ)を買ってしまった。

このカメラに惚れた理由はいくつもあるが、第一番にそのスタイルにある。

一見銀塩カメラ(フイルムを使うカメラ)に見間違えるようなスタイルで、しかも高級機のイメージだ。

このスタイルに銀塩カメラ時代に生きた私は、大いに郷愁のようなものを感じさせられた。

富士フイルム X20

コンデジにしてはやや大ぶりなボデーと、ずしりとした重量感はコンデジでは味わえないものがある。

逆に言えば小型軽量を売り物とするコンデジとは一味違う一線を画したカメラだ。

富士フイルム X20

最近カメラメーカー各社よりコンデジの高級機が発売されている。

その売りは、撮像素子の大きさがデジイチ(一眼レフカメラ)並みの35ミリフルサイズとかAPS-Cとか 1型など大きなものを使い、レンズの明るさも f 1.8から f 2.0~2.8といった大口径の明るいレンズを搭載している事だ。

当然価格もそれなりに高額となり、上は23万円から下は7万円位となっている。プロとかハイアマチュアに人気がある。

 

富士フイルム X20

このX20は、撮像素子の大きさはさほど大きくなく2/3型で、一般的なコンデジよりは大きい。

何よりの魅力は、撮像素子に取り付けられているローパスフィルターが取り除かれているということだ。

一般的なデジカメはコンデジ、デジイチに限らずこのローパスフィルターが取り付けられている。ローパスフィルターは撮像素子の解像感を犠牲にしながらモアレ抑制に使われていたために、レンズの性能を100%引き出すことが出来なかった。

X20はこのローパスフィルターをなくすことでレンズ性能を100%発揮できるようにしているコンデジだ。

レンズの明るさも広角側で f 2.0望遠側で f 2.8と明るさの差がほとんどない点が優れている。この点が購入の第二の理由だ。

富士フイルム X20

購入第三の理由は価格の安さだ。

この高性能なカメラの価格が6万円台で買えるのだ。

6万円と云えばミラーレス一眼カメラの交換レンズ2本付きの価格と変わらない。

高価な高級機もほしいが予算が無い。そこで落ち着いたのがこのX20だ。

富士フイルム X20

このカメラには光学ファインダーが付いているのも魅力だ。

液晶モニターでは野外の明るい所では見にくい場合が多々ある。

そのような時に効果的なのが、光学ファインダーだ。

このファインダーには撮影データが簡単ではあるが見られるという利点もあり、使い勝手も良い。

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