ボート乗り場前付近から
ボート乗り場前から七重橋を見る。
手前の桜の左側に昨年までは枝垂れ桜が有ったが今年は無くなっていた。
かいぼりの時に抜いてしまったのだろうか。
反対側の弁天池?と云うのかどうかわからないが、弁財天の見える池の噴水が逆光に映えて美しかった。
橋の名前は失念したが、ボート乗り場の右手に有る橋の上から弁財天方向を見る。
この池の絶好のビューポイントだ。
ただ、立ち位置で撮影すると手前の桜が下に来て噴水を隠すようになってしまうので、ローアングルで桜を空に持ってくるのが正解。
これは弁財天近くの橋(名前は失念)の上から弁天堂を見る。
この風景は毎年全く変わらない。
子供の頃の肝試しの舞台だ。
夏の夜、公園入り口から御茶ノ水辺りを過ぎて弁天堂に入り、お札を貰い七重橋を通って元の入り口に戻ると云うものだ。
コースの中でもっとも怖かったのがこの弁天堂付近だった。
その時代、公園の中には照明は一切無く、鬱蒼たる森林だった。
その暗闇の中を歩くのはものすごく怖かったものだ。
公園に来るたびに少年時代の事が思い出される。