閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

姫だるま

2019-02-07 10:16:05 | 静物

姫だるま

季節の移り変わりは早い。

早くも2月、このところ3月節句のひな人形のPRが盛んになっている。

我が家にはひな人形とは違うが、美しいだるま「姫だるま」が飾ってある。

男女一対のだるまで、一見ひな人形に見えないこともない。。

姫だるまは関東ではあまり見かけないだるまだと思う。

約30年ほど前に四国からの行商の人から買い求めたものだ。

この姫だるまは、体長約25センチほどのものだ。

産地は大分県竹田市で、「おおいた遺産」指定の地域遺産となっている。

我が家に来てから30年以上たつため色褪せてきたが、美しい金襴の衣装を着けた見事なだるまだった。

松山に伝わる姫だるまの誕生については諸説あるようだ。

「日本で初めて女帝となった神功皇后が、夫の仲哀天皇とご一緒に立ち寄られたのが道後温泉だったと云われている。

神功皇后がご懐妊されたことを記念して作られるようになったと云われている。

その時お腹に宿されていたのが後に九州地方でご出産なさったのが応神天皇であると云う伝説が残っている。

姫だるまの可愛らしい姿は神功皇后のお姿とか、お生まれになった応神天皇だとか言われているようだ」

以上ネットより。

姫だるまは家庭円満・厄除けと云ったご利益があると云われている。

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立春の馬鹿陽気

2019-02-05 10:42:13 | 自然

4月中旬の馬鹿陽気

昨日はなんと気温20度、4月中旬の陽気になり、ダウンなど着たら汗ばむ暖かさになった。

昨年の日記帳を見ると、2月2日には雪が降り5センチほど積もったとある。

今年はエルニーニョ現象で暖冬とはいえ、昨年11月下旬頃より未だに雪らしい雪は降っていない。

雪ばかりではない、雨も昨年より一か月ほど全く降らなかった。

湿度は連日20~25%とカラカラ状態の日が続いている。

インフルエンザが各地で猛威を振るっていると云うニュースが報じられている。

 

1月半ばに鉢植えの梅が一輪咲いたが、昨日の温かさで一気に咲き始めた。

植物は敏感に季節の移り変わりを察知する。

春はそこまで来ている。

今年は桜の開花も早まるのではないだろうか。

老骨にとっては春が待ち遠しい毎日だ。

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節分

2019-02-04 10:34:52 | イベント

2月3日節分

昨日は節分だった。

我が家では例年通り節分の豆まきをした。

子供たちが小さい時には遊びながら豆まきを楽しんだものだ。

その後子供たちは成人し独り立ちして行った。

老夫婦二人の現在でもその習慣は続いている。

大きな声で「鬼は外・福は内」の掛け声は一寸恥ずかしい思いはあるが、これをしないと落ち着かない。

「イワシの頭も信心から」と云われるイワシの頭とヒイラギの葉、それに豆がらを一つにした魔除けのまじないを玄関先に飾る。

これも昔からの我が家のしきたりだ。

豆巻き用の豆を買うと鬼の面が付いてくる。

子供を交えての楽しい豆まきをしてほしいと云う事なのだろう。

そして何時の頃からだろう「恵方巻」なる物が登場するようになった。

我が家でも何となく「恵方巻」なる物を買って食している。

昨年までこの「恵方巻」の」売れ残りが膨大な量になり問題になった。

コンビに等では、店員に販売ノルマが課され、店員は必至の思いで売り捌いたようだが売れ残りが膨大な量になった。

そんなことから今年は生産量を少なくしたり、予約制にしてりと廃棄する量を少なくするする取り組みをしたようだが、果たしてその結果は・・・・・

食料品の年間廃棄量は金額にして10億円を超えるそうだ。

日頃食べる物にも事欠く人々も多くいる。

この人たちから見たらどんな思いだろうか、廃棄する前に何とかこのような人たちに分配する方法はないものだろうかと常々思っている。

豆まきが終わると昨年一年世話になった「方位除け」を新しい「方位除け」に交換する。

「方位除け」は鬼門の方向に掛ける。

この「方位除け」は、日光東照宮の輪王寺から毎年取り寄せる。

このような迷信に等しい行事を長年続けていることを他人から見たら馬鹿げたことをしていると思われるかも知れない。

我が家としては家族一同無事息災でいられることは、これらの行事を守り続けているお陰と信じている。

まさに「何々も信心から」と云った古い仕来りを守る古い人間なのかも知れない。

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一橋学園駅前

2019-02-02 09:49:00 | 風景

一橋学園駅前

一橋学園には息子の家族が住んでいる。

その近くにある床屋に良く行く。

何年も前からだが、理髪料金が4000円を超えるようになった。

髪が薄くなった老骨としては、若い人たちと料金が同じと云う事が納得行かなかった。

髪が少ない分手間は少なくて済むのではないか等と常々思っていた。(笑い)

そんな折、息子から家の近所にシニア料金1600円の床屋があると聞き、そこに通うようになった。

我が家からの交通費を入れても2000円弱で済む。

仕上げは若干お粗末な点はあるが、老骨にとっては有難い。

一橋駅前には小さな公園がある。

ベンチが置かれ、憩う人達がいる。

公園正面に石垣状の壁?のようなものが有り、年中水が滝のように流れ落ちている。

夏はともかく冬場は寒々とした感じだが、電車を待つ間ベンチに腰かけてその滝を眺めていると何となく気分が落ち着く。

 

国分寺駅ビル内のcocobunnjiの一角に女性用のウイッグを売る専門店があった。

店内には色々な種類のウイッグが展示されていた。

女性は簡単に髪のおしゃれが出来る。

男性も色々と宣伝されているが老骨には縁のない話だ。

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