閑居シニアの写真館

リタイヤして30年、いろいろと写真を写し続けています。最近は身近な風景を見たまま気ままに写真を楽しんでいます。

青空に誘われて

2021-11-08 10:21:44 | 散歩道

近間の散歩

この所、秋晴れの良い天気が続く。

暖かい風に誘われて近間の散歩。

膝の具合は大分良くなった。

コロナ自粛一年以上、殆ど外出せず閉じこもりの生活が続いた。

この後遺症が膝や腰に現れたような気がする。

すこしでもそれを取り返そうと、膝をかばいながらの散歩だ。

5月頃に始まった農地からの住宅建設はいよいよ佳境に入ったと云うかほぼ完成に近くなって来ていた。これで我が家近くの農地は、後一か所を残してすべて住にな宅ってしまった。

ここは、府中方面より所沢方面に抜ける府中街道と並行して走る新道の建設現場だ。

道幅30メートルの新府中街道だ。

地元の反対を押し切って建設されている。

国分寺市を横断する形で、国分寺市が二分される感じになる事に住民は不安を感じている。

ここは府中街道沿いの農地だ。

我が家近辺に残る広大な農地だ。

畑半分位にネギが栽培されている。

国分寺は従来近郊農業の町として発展して来た。

今、目の前にある風景こそ国分寺の原風景なのだ。

この風景が何時までも続く様にと願うのは老骨だけだろうか。

これから作付けが行われる畑。

遠くには宅地化された所に家が立ち並んでいるのが見える。

この農地も何とか生き残ってくれることを願う。

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姿見の池より帰途

2021-11-06 10:21:56 | 散歩道

姿見の池より帰途に就く

姿見の池で小休止の後帰途に就いた。

途中で見たものを写して歩く。

まず目に付いたのはこの花。

花名は勿論不明。

大きな株状になっており、そこに無数の花が付いている。

畑の脇に茶の木が植えられていて、花が咲いていた。

お茶の木の花は今頃咲くのだろうか。

これは見事なピラカンサスの木だ。

赤い実がびっしり付いている。

何故かこの実は鳥たちが食べる事は無い。

毒性があるのだろうか。

同じ赤い実でもハナミズキなどの実はあっという間に食べつくされてしまう。

我が家のハナミズキの実も今は全くない。

夏ミカンだろうか。

まさに実りの秋。

我が家近くの畑。

玉蜀黍の収穫が終わって、木はそのまま立ち枯れている。

引き抜く事はしないのだろうか。

その隣の畑。

ジャガイモ畑だったが今は草ぼうぼうの原っぱだ。

この農家はこのまま何も作らずに年を越すのだろうか、気になる所だ。

彼方此方見ながら家に着いた。

膝の痛みはかすかに残る程度で、何とか無事に散歩を終える事が出来た。

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姿見の池の鴨

2021-11-04 11:13:22 | 

姿見の池の鴨

先日の散歩は膝の負担もさほどなく歩く事が出来た。

この日の歩いた歩数は約2000歩弱。

歩いた仲間には入らないかも知れない。

しかし、帰宅後はやや痛みが増したようだった。

今度は3500歩位歩いてみようと、姿見の池に出かけた。

池には鴨が7~8羽いた。

対岸の草むらの中にアオサギらしき鳥が水面をじ~と見つめていた。

小魚を狙っているのだろう。

この池の鴨は人慣れしているのか、橋の欄干に羽を休めているものもいる。

結構近くまで行っても逃げる事は無い。

野生の鳥があまり人慣れしてもどうかなと思うが、子供たちにとっては珍しい風景なのだろう。

池に来る子供たちは珍しそうに鴨に近寄って見ている。

こんな情景を見ながらしばし休憩の後、帰途に就いた。

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久しぶりの散歩2

2021-11-02 10:14:29 | 散歩道

秋の風物詩

久しぶりの国分寺公園だが季節の変わり目と云う事だろうか、風景にあまり変化はない。

所々に紅葉し、散り落ちる落ち葉が見られる程度だ。

桜の木の葉だろうか、紅葉した葉に虫食いの穴が開いている。

夏の間、親木を養う働きに専念し、秋ともなればその役目を終えて散り落ちて行く。

自然の営みは何処か我が人生にそのもののように思え、身につまされる感じだ。

秋の風物詩と云えばススキだろうか。

太陽の光に穂波を白く輝かせて風になびく様は美しい。

 

陽光に輝く穂波の輝きはたとえようもなく美しい。

何枚も何枚もシャッターを切り続けた。

ススキの撮影を最後に公園の散策を終え帰途に就いた。

帰りもバス。

何とか膝痛も悪化することなく、家に無事に帰り着いた。

微かに痛みは残るが多少歩く外出には堪えられそうな自信が付いた事がこの散歩の収穫だった。

コメント (1)
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