アジサイに遊ぶ2
アジサイの写真は形の変化に富んでいるガクアジサイを撮る事が多い。
今回も殆どがガクアジサイだ。
国分寺公園内のアジサイだが、やはりガクアジサイが多い。
バックの遠くに東屋を入れ込み、18mm広角レンズで写す。
編集作業で花弁の赤色を強調して見た。
色のコントラストが鮮やか。
同じ写真にソフトフォーカスフィルターを掛けて、ふんわり柔らかムードの写真に仕上げた。
この写真もガクの色を強調しながら、バックの花とのコントラストを楽しむ。
300mm望遠での撮影。
バックを完全にぼかした。
花弁の赤は強調している。
同じような二枚の写真だが、下の写真は花は違うが、花弁の色をややくすんだ色にしてみた。
一寸落ち着いた感じになったような気がする。
この写真は同じく300mm望遠レンズ使用。
バックには別の花をぼかして取り込む。
バックのハイライトがややきつかった。
花弁の赤は強調している。
グリーン・レッド・ホワイト・ブラックのコントラストが美しい。
老骨の好きな写真だ。
ブルーのアジサイに、イエローとレッドのボケを前後に取り込み、幽玄と言うとオーバーだがそんな感じで写して見た。
意識的にやや暗めの画面に設定した。
斜めに咲く花を撮影。
ガクの色の強調はコントラストをつけるために重要な意味合いを持つ。
この写真はややふんわりムードを出すためにソフトフォーカスを使う。
前ボケをグリーンに、後ボケを赤にした。
アジサイそのものもガクの色に変化が出ている。
現実離れした花の色だがアート作品的な面白さが出たと思う。
同じような表現方法だが、色彩に多少の違いがある。
前に出た写真と同じものだが、一つのガクの色だけを強調する感じに仕上げた。
この写真も前ボケ後ボケを利用して柔らかムードを演出している。
アジサイの写真も何気なく撮るのと違い、自分のイメージに沿った写真を作る事、それが写真する楽しさだと思っている。
今後も出来るだけ自分のイメージに沿った写真を撮って行きたいと思っている。
ただしブログにアップする写真は、状況説明が大事だと思うので、構図等にはあまりこだわらないようにしている。