ホークスは勝って、隣の芝生は旦那様の浮気で次回へ~
益々目が離せません・・・!
利用者さんの中に、このドラマの大ファンがいらっしゃいまして、いつもウォーキングのときに、感想を聞いているのですが・・・。
先週は、「ピン子ちゃん、嫌いよ! 旦那と奥さんと子供達だけて暮らせばいいよ。ピン子ちゃん、出て行け~!」
と本気で叫んでいました。
さて、今回は きっと・・・
「旦那、嫌いよぉ・・・ 出ていけぇ~!!!」
と絶叫することでしょう。
それでは今日も頑張ってウォーキングしてきます。
すず
では、過去記事から~
え? ハマグリ!?
最近ずっと、すれ違っていた つばめ君と、久々に一緒のシフトになり、
更衣室を出たところで、バッタリ会った。
「あっ、久しぶり!」
「そうですね、ずっと、同じシフトにならなかったから」
私が「英語の日」の為、ここをお休みした日は、乾物の入荷日だった。
本来なら、担当の商品が入荷されれば、担当者が主に荷出しをするのだが、
私が休みだった為、代わりに荷出しをしてくれたのが、つばめ君だと聞いていた。
「昨日、つばめ君が、カップラーメンを一時間以上かかって、
一生懸命、出してましたよ」
先日、出勤してきた私の顔を見るなり、一番に、ハマグリ君は言ったものだ。
よほど、印象に残ったらしい。
「そうなんだ。私、つばめ君に会わないから、彼に会ったら、ありがとうって言っておいてねえ~」
私は、ハマグリ君に伝言をお願いした。
あの日以降も、つばめ君には会えずにいたのだ。
今、ようやく、お礼を直接言える!
「私が休みの日、荷出ししてくれて、ありがとう。
ハマグリ君がから聞いたんだけど・・・以下、略」
喋りながら、ふと、つばめ君の顔を見ると、
彼の顔の中央に???と、クエッションマークが見える!
顔、全体がクエッション?になったようだ。
彼は、独り言のように、呟いた。
「・・・はまぐり・・・???」
しっ・・・しまったあ~~~~~!!!
なんとしたことか、
私は、つい、ハマグリ君の本名ではなく、
このブログ内での愛称、ハマグリ君、と、口走っていたのだあ~!
そんな事情など、露とも知らない、つばめ君は、
ハマグリ、ハマグリ・・・と、何度も繰り返す私を目をパチクリしながら、見ていた。
顔全体を?マークにして
しかし、彼に向って、つばめ君、こんにちは!と、声を掛けず、助かったかも。
「はま**君って、難しい名前だから、ついね~間違えた!」
すると、つばめ君は、ようやく言葉を発した。
「おかしいなあ・・・。彼の名前、ハマグリじゃないよなあって・・・」
なんだか、おかしい・・・と、感じつつも、私が気付くまで、黙って考え込んでいるところが、いかにも、つばめ君、といった感じだ。
「私の中では、彼は、ハマグリ君だし・・・。
そう、ハマグリ!」
「・・・・」
私は、笑って、どうにか、誤魔化そうとしたが、駄目だった。
つばめ君は、かえって不信感を募らせたようで、無言のまま、去って行ったのである!
さすが、法学部!
将来の弁護士!
どうか、正しい呼び名を使わない私を許したもれ~、弁護士 つばめ様あ~
今度、ハマグリ君に会ったら、早速、相談せねば。
「ねえ、ちょっと、相談したいことがあるんですけど。
君の名は、とっても難しい。
呼びずらい。
あの、早口言葉と早歩きが大の得意な副店長だって、
君の名を呼ぶとき、「は・ま・うう君・・・」と、どもっているではないか!
この際、ハマグリ君って改名しない??」
By すず