この冬一番の寒波!!
昨日、今日と雪が降り続いた寒い一日でした。
昨夜、英会話レッスンを終えると 父が車で迎えに来てくれました。
雪がじゃんじゃん降っていたので、有難や~
しかも ジャスト イン タイム!!です。
(つまりは1秒も待たされることなく、迎えの車が到着していた、ということ。ここまではラッキー)
しかし、折角 遅れることなく迎えにくてくれた父が、後ろのタイヤの回りをウロウロしていて
なかなか出発しようとしません。
道路に降り積もる雪は増えて行くばかり。
「どうしたん?」と尋ねると、
「タイヤがパンクした。もっと早く気がつけば良かった ちょっと危ないなー この雪の中…
」
「え…そうなん? 今日は早く家に帰り着くと思ったのに。 早く帰らなきゃ~いけん日なのに。 午後、熊本へ経った母から電話が入ることになってるのに…こっちも心配。あっちも心配するだろうなぁ…」
悪いことは重なるものでして。
運転中、なにせ雪には慣れていない九州人なもので、数センチの雪が道路に積もると、スリップしそうで 「怖いっ!」
「ねえ、もしも家に辿り着く前に全部空気が抜けたら、どうするん?」
「急には抜けんようにできとる!」
「でも、雪の中、なんか…のろのろ運転だよね、どの車も。しかも、この時間帯なのに、混んでるし…」
しばしの沈黙の後、
「そうだな。。。全部抜けたら、車は動かんわい」
「は??? 」
・・・と、その時、希望の光が! 見えてきました~
小さいけれど、ガソリンスタンド!
「ここは…修理は出来んかもしれん」と父。
「聞いてみなきゃ、分からんよ!」と私。
「多少、お時間がかかりますが。 いま、混んでますので」 と店員さん。
いいよ、いいよ、多少、時間がかかっても。 このまま恐れながら雪道を進むよりは!!!
…ということでして、待つこと10分。
しかし…
最初に立ち寄ったガソリンスタンドでは、「すぐには出来ない」 と断られ、もっと大きなガソリンスタンドへ~
そこでも 結局、1時間待ちました。 一時間!!!
どうやら、釘が刺さった、というような単純なことではないらしく、タイヤそのものを取りかえることになったのでした。
時刻は20時半。
とあるスーパーへ立ち寄ろうとする父をとめ、
「いいや! 今から買い物して、夕食作る気力も体力もない。お腹が空きすぎ! ホカ弁にしよう!」
向かった先は、ほっかほっかのお弁当を提供するお店。
しかし、なんてすごい人なのでしょう。
行列ですよ! 行列! こんな時間に…いや、こんな時間だからこそ!でしょうか!?
注文を取りながらも、店員さんは雪が気になるようです。
「〇〇ちゃん、今日、自転車で仕事へ来たやろ? 凄い雪が積もりよるよ! 自転車で帰れる?? ちょっと無理じゃない?」
「うーーーーん…」
自動ドアが開くたびに冷気がほほを撫で、芯まで冷えてしまいました。
店内は、ちゃんと暖房してあるのに…ね。
昨日から しばらく父と娘の二人の生活。
節分の今日は、豆まき。
ディサービスでは、私が鬼さんだったので、(利用者さん達、意外と大喜びしてくれたので、満足ですっ
)
自宅では 勿論、父が鬼ですよねぇ。
では、皆さん、楽しい節分を~
冬の寒さも節分まで。 寒さも吹き飛ばして下さいねっ
さて、夕食の準備、準備。
すず