日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

正夢

2018-01-03 10:24:10 | Weblog

 ブラタモリと笑福亭鶴瓶の家族に乾杯 コラボ番組🎵昨年に引き続き、(真田丸)今年も(家康)楽しみにしていました。正夢に見ると縁起が良いという一富士二鷹三茄子の(?_?)謎に迫る!という企画。地形に関係があったとは!勿論、家康公が大好きだった(ナスに関しては500も献上させていた!)という理由もありますが、詳しくは再放送もあると思うので、そちらで(^_-)-☆

 元旦と二日に見る夢が正夢なのだそうです。(番組内で紹介されました)元旦はバタバタし夢を見る暇がない? よって二日も正夢、ということらしいです。今朝、見ました、正夢。次々と場面が変わっていきました。覚えているのは、いつもバス停まで歩く道中が工事現場になっており、5年に一度程度しかお会いしない方が、「気を付けて~」と声をかけて下さったこと。そのまま角を曲がると、そこはいつもの住宅地ではなく、大きなお屋敷を障害者施設というよりGHのように改装した場所(…という認識で眺めていました、夢の中で、、、)クリスマスイルミネーションが美しく、庭にでて歌うクリスマスソングも演奏も素敵で… 歌っていた人達は、かつて出会った利用者さんたちでした。一人一人とハイタッチして、「気を付けて行ってらっしゃい」と、ここでも言われました。突然、場面が大ホールに変わり、先ほどまでクリスマスキャロルを歌っていた利用者さんたち全員に囲まれて、身動きが取れなくなっていました。「一緒のテーブルに座ろう!」と、あちらこちらからの声。ここは8年ほど前、実際に起こった出来事でした。半年における研修が終わった後、約一か月後のクリスマス会にお呼ばれした時の… 懐かしい顔、顔、顔!!! もう~驚きっぱなし。全員と話が出来なかったことが悔やまれます。今でも偶然、バスの中や道で会うと、声をかけてくれます!有難いことです。

 再び場面が変わると、そこは自宅(しかも幼児期に住んでいたアパート)でした。叔父が一生懸命、本を段ボールに詰めています。背中から誰なのかすぐに分かりました。

「武おじちゃん、何してるの? どうするの、その本…?」

「引っ越すから、早く片付けないとね。大丈夫、すずちゃんの本もちゃんと叔父さんが片付けておくから、心配せずに行っておいで」

「こっちの本って向うでも読めるの?」

たけおじちゃんは40代前半でこの世を去りました。私はその時、まだ中学生。3歳の時、スイッチを入れるとサルがシンバルをするおもちゃを貰ったことを覚えています。本好きなとても優しい叔父でした。

いつの間にか、母方の祖父母もいました。荷物の片付けを手伝いに来たといいます。亡くなった叔父と祖父母と会話をするのは、本当に久しぶりでした… そっか、私も引っ越すんだぁ~

なんだか とても幸せな気分でした。 ほんわかとした幸福感に包まれている感じで… 

段ボール箱には4歳くらいの時、「スラスラ読めたら次の絵本を買ってあげる」と母に言われ、必死で読んでいた「マッチ売りの少女」もありました。

 

 ここで目が覚めました。

 

「もう少しで、この本は自分で持って行く!」と言いそうだったなぁ…

目覚めた直後、思いました。 なんで武おじちゃんが…? 祖父母が…? 今の夢で自分にとって誰が大切な人達だったか、良く分かった!とも。これが正夢? お迎えに…きた…とか…

 

 子供の頃、マッチ売りの少女は かわいそうな少女だと思っていました。でも、目覚めた瞬間、思ったんですよね…

私の正夢は、マッチ売りの少女が天国へ行く直前にみた、次々と変わっていく場面の最後と同じ…大好きなおばあちゃんと一緒に天国へ行くのですが、あの時の少女は幸せだった…筈…だと。

 一人で亡くなれば孤独死、じゃないなぁと。周囲が決めることではないし、あんな風に自分を愛してくれていた人々に導かれるように旅立つなら…。(実際には苦しんで夢を見ることも出来なかったとしても)

 

 そして今、生きている。その時、がきたら、引っ越しの手伝いにも来るから、何も心配せずに そちらで頑張りなさい、とエールを贈られたような気がします。

 

  そちらに新年は無いのかもしれないけれど…(時は刻まないだろうから…)

 それでも 明けましておめでとう 

 

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