アインシュタインが宿泊した門司港のホテル内の部屋を見学したことがあります。
コロナ前でした。どこへ行っても大歓迎で、日本人の温かさ、正直さ等に感銘を受けたそうです。
チャプリンもヘレン・ケラーも来日時、似たような印象を持ったようですね。
来日を夢みつつも実現しなかったゴッホは、南フランスを日本に似た気候だから~と選び、そこで絵を描いたとか。
18巻が貸し出し中で、1つ飛ばして19巻を先に読みました。
誰もが知る桜田門外の変
これまでに大河ドラマで何度も取り上げられた幕末。
長州の視点から~『花燃ゆ』
薩摩から~ 『西郷どん』『篤姫』(篤姫は幕府の視点から、ともいえますが)
龍馬や勝海舟の視点から~ 『龍馬伝』
水戸家や徳川慶喜の視点も良く描かれていた 『晴天を衝け』
逆説の日本史19巻は、大河ドラマで描かれる『井伊直弼』のイメージが崩されることはなく、大河ドラマ通りの男… という、「逆説の日本史」としては、実に珍しいケースでした。
橋本佐内など、日本の夜明けのためには必要な人物たちを 一橋派というだけで、斬首! 井伊直弼はバカじゃないだろうか、と思う。書くだけ気分が悪くなるので、ここでやめておきます。
もうすぐバレンタインです。
なので、それにふさわしいタイトルが付いていた林真理子さんの小説、『ピンクのチョコレート』を読んでみました。
高校の同級生がアイドル歌手~ロック歌手…と人気者になり、ファンから山のようなチョコが届く… それを横目に田舎の彼女は… という表題作。 他にも ちょっと怖い女の本性(男には本心を隠した女のバトルなど)手軽に読める短編集でした。
(ここまで今年16冊)