旅日記の続き。。。お待ちかねのランチ
初日の夕食は、初のグループでテーブルを囲んでの食事だったため、緊張のあまり写真を撮りそこねてしまい、ちょっと残念。
あの日はシーフードがメインで今回もやはりシーフード。エビはサクッとしていて、日本人好みの味。
こちらは最初、何の魚だろう・・・?と最初は様子見。勇気ある方が最初に箸をつけ、「白身の川魚のような味。まあまあ、美味しい」とのこと。
ガイドさんに魚の名前も聞いたものの、その瞬間に右から左で忘れちゃった…。
恐るおそる食べてみる… うん、見た目通りの味。
レストランから見た風景。この後、今回の旅の第一目的地である鳥山頭(Wusanto)ダムへ…
緑に囲まれた台南。バスから降りたあと、徒歩で日本人技術者、八田興一さんが眠る場所へ…
丘の上に見えてきました。胸が高鳴ります!日本人観光客グループの最後の方の列をかみしめるように ゆっくりと歩いていた私ですが、ここへきて歩調が速くなります。 「あの銅像が 八田興一さんだ~!」
毎年、地元台湾の人々による慰霊祭も行われ、お花も絶えないそう。
「あれは造花ではありませんよ。生花です」と、わざわざガイドさんが仰っていました。(最初から造花だとは思わなかったんだけどなぁ)
なんでも八田さんは、かしこまった姿の銅像は好まないだろうということで、この姿の銅像になったのだとか。手持ちのパンフレットには、以下のように説明されています。
「八田技師がダムと嘉南平原を建設した偉大な貢献をたたえるため、働いたパートナーと現地の農民と共に出資して銅像を建てた。銅像の姿は作業服を着て、一手に頭を支え、一手に足の上に置いて、どのようなダムを造るかをまじめに考えた八田技師の姿をイメージした。銅像の後ろには八田興一ご夫婦の墓地がある。銅像を置いた場所はダムの一番高いところで、ここから、一生をかけて成し遂げたダムのきれいな景色を眺めることができる。」
こんな風に今も地元の人々に慕われる八田技師ご夫婦。複数の著書で読むばかりで当時を想像するしかなかった場所を実際に訪れることができて感無量。 静かに手を合わせてきました・・・
ダムを建設する際に使用された蒸気機関車。運送のみならず、当時の人の足として、交通手段としても活躍したのだとか…。ちなみに この蒸気機関車はベルギー製で、当時のものを大切に保管しているそうです。
そして次回は いよいよ八田技師が手掛けたダムを見学します
台湾の方々が親日なのはこの方のお蔭ですものね
こんな素晴らしい方が居られた事に私も感慨深いです~
この魚は生?
何だかちょっと食べるのに勇気が要りますね(笑)
まだオーストラリアにいたころからだから・・・かれこれ14年ごしの夢実現!
海外で暮らすと日本のパスポートが いかに信用されているか実感することになり、それはすべて これまでの日本を築いてきた日本人のお陰(^^♪
ずっと台湾と日本の友情が続いてほしいと思います。
勿論、他国とも♪
この魚、見た目がちょっと・・・だったので、最初は様子をみていました。生じゃなかったです。
最終日の飲茶が一番おいしかったですねぇ・・・
墓地にも参拝出来て良かったですね。
ランチ・・・火がしっかり通って居る物は安心していただけますが、初めての食材は気になりますね。
「見た通りの味」・・・意味深ですね。(笑)
移動中、バスの中で見ました。
ほんとうに、この銅像通りのお人柄だったようです。
この魚料理は皆さん躊躇されていました。
海外でお腹を壊したくもないですし・・・
大丈夫でしたけど(^_^;)