古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

やすらはで寝なましものを小夜更けて・・・(百人一首)

2015-07-27 07:11:25 | 書道
や春ら八て寝奈万し毛のを小夜不介て傾具万弖の月越見し可那 やすらはで寝なましものを小夜ふけて傾くまでの月を見しかな (小倉百人一首59番歌 赤染衛門 高木厚人先生教本「大字かな入門」を臨書 半切) 歌の意味についての細部はやめますが、「ねずさん」の解説によりますと、 赤染衛門(平安中期の女流歌人)が女友達に頼まれて創った歌とのことです。 その女友達は時の権力者の長男と恋仲になるのですが、 或 . . . 本文を読む
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