古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを・・・(百人一首)

2015-08-17 07:50:03 | 書道
夏の夜八万多宵奈可ら明けぬるを雲濃いつこ尓月や登るら牟 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいずこに月宿るらむ (小倉百人一首 36番歌 清原深養父 高木厚人先生教本「大字かな入門」を臨書 半切) この歌の作者 清原深養父(きよはらのふかやぶ)は平安中期の歌人で、清少納言の曾祖父とのことです。 この歌は、書に書かれることが多いのか、昨年の読売書法展、今年の毎日書道展でも見かけました。 実は、こ . . . 本文を読む
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