ほぼ1か月半休ませていただきました。
この間、本当に暑い日が続きました。いや、今でも続いています。
打ち水をする女性を描いてみましたが、今年はその効果も殆どない日が多かったようです。
(上掲の絵は教室講師の小玉精子先生の指導を受け、
打ち水が跳ねるところを、より強調したものに加筆修正しています。(9.6付))
さてさて、毎年この暑い時期になると、思い起こすことがあります。
かれこれ30年ほど前、温暖化が叫ばれ脱炭素がテーマになりかけたころの話です。
ある少人数の会合(勉強会)で、
気象学の先生(気象関係の何かの学会の会長さんで東大教授の方)のお話を、
直接お聞きする機会がありました。
温暖化の原因について、先生が言われるには、
もうすでに、“脱炭素”で猫も杓子も、学者もマスコミも走り出してしまいました。
しかし本当のところ、まだ分からないことだらけなんです、と。
確かに人類が発する二酸化炭素などの影響もあるにはあるでしょうが、それだけでなく、
宇宙や大気圏特に太陽のことや、地球の内部や海のことなど、
まだまだ分からないことだらけなんです。
原因はもっともっと大きな規模でのことで、
人知・人力の届かないところにあるかもしれません、と。
時期的なスパンも、少なくとも数百年数千年単位以上で見る必要があり、
第一、今(30年前当時)例示的に、50年前、100年前と比べてといわれていますが、
その時点からですら、地球全域をカバーした定点におけるデータなど存在しません、とも。
今現在、ネットで見る限り、30年前と比べると、気象に宇宙や太陽などが与える研究やその発表も
かなり増えてきたようではあります。
それも世界規模でなされているようです。
でも読んでいて、この種テーマは「タメにする議論」(タメは勿論おカネ)が実に多い分野だな、
とつくづく思います。
儲けの為には気象という自然現象まで捻じ曲げる
・・・そんな世界が垣間見えます。
・・・いやいや丸見えなのかもしれません。
・・・もうしばらくウオッチしてみることとします。
昨日、読売書法展を観に行ってきました。
近くにご在住で、書道のご指導をいただいているご夫妻の、
それは素晴らしい御作品も展示されていました。
書道の展示会はおそらく10年ぶりぐらいのことと思います。
いつものことながら、会場現場では感嘆し、刺激も一杯頂くのですが、
会場を出たあとは、自分とのあまりの落差に自信喪失気味になる
・・・今回もこのパターンでありました。
でも更にしばらくすると自然に筆をとりたくなる
・・・これも自分の習性のようですので、その時を待つことといたします。
[補記]
ブログを休んでいる間に大きなことが起こりました。
まずアメリカでは、
トランプの暗殺未遂があり、バイデンからハリスへの交代、第三極ケネデイーの撤退などです。
ハリス民主党サイドのバックには、
巨大な国際金融資本、独占的な既存メデイア、諜報などを含む司法機関、
そして選挙そのものの管理運営という強点をもっています。
2020選挙時にみた大規模な不正がないことを期待するものです。
どちらが勝ってもアメリカという国家・国民の分断は進むのでしょう。
そして分断の行きつく先は??であります。
アメリカがそのようななか、そう、アメリカがどうなるか分からないなか、
日本でも総裁選が始まりました。
日本の総裁選が先に決まります。
派閥や政治資金云々も大事でしょうが、
アメリカの大統領選挙でどちらが勝ってもそれに対応できる人物が強く求められます。
どうか、日本という“国家観”をしっかりと持って、
この日本という国を力強く引っ張っていける人を
選んでほしいと切望するものです。
現在、「ユダヤの行動原理とこれからの日本」とのテーマで、
恥ずかしながらの拙論を纏めつつあります。
所詮八十半ばの、翁の戯言、本当に本当に詮ないことではありますが、
私なりに興味一杯のテーマでもあります。
また、テーマが超デカすぎて纏めるのに苦労していますが、
ボケ防止の一環としてチャレンジ中であります。
そのうちアップ出来たらと思っています。
緑系主体の中に屋敷、道路の色合いが上手くマッチしていて、そこにみずいろ系の着物を着た女性が打ち水、その水の涼し気な感じが良く出ていると思います。
脱炭素、仰る通りだと思います。そんな中で少しでも何とかならないかと思うのも理解できますし、純粋にそう思って研究している人もいるでしょうが、儲け主義でそう言っている人もいる、どの分野にもあることですね。
「ユダヤの行動原理とこれからの日本」楽しみにしています。
それにしても色々な事への研究心・向上心には感服するのみです。
この作品は、全体構図から背景、浴衣の女性など「涼み」を求めた癒しのテーマでうれしいです。
気候変動もアメリカの大統領選挙も表に出ない国際的利権構造、巨悪、ユダヤの闇など解説していただくと無知の自分から脱却できると期待しております。