古稀からの手習い 水彩ブログ

人生の第4コーナー、水彩画で楽しみたいと思います

憂きことを思い連ねて雁が音の・・・(関戸本古今集を拡大・臨書)

2015-10-26 06:10:07 | 書道
有起ことを於もひ徒ら年てか利可(原本は閑)年の なきこそ王たれ秋の夜なヽヽ うきことをおもいつらねてかりがねの なきこそわたれ秋の夜なヽヽ 憂きことを思い連ねて雁が音の 鳴きこそ渡れ秋の夜なヽヽ 関戸本古今集から 読み人 凡河内躬恒(おおしこうちのみつね)(平安前期の歌人 古今集撰者の一人) 原本(縦21cm)を半切(同135cm)へ拡大・臨書 原本3行書き(3行目3文字上部に)を2行書き( . . . 本文を読む
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