み吉野の山の白雪積もるらし 故郷寒くなりまさるなり 是則(55cm×22㎝)(画像処理にてライト・カラー調整)高野切第一種と同じ筆者とされる「大字和漢朗詠集切」の拡大臨書を続けています。出典では“奈良の京にまかれりける時にやどれりけるところにてよめる 坂上是則”との詞書から入っているとのこと(京は都)で、大方の歌意は “今ごろ吉野の山には雪が積もって . . . 本文を読む
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