健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

世界的な株安へ。日本発の経済問題勃発!

2011-03-16 08:32:31 | 日記
日本の株式が売られ続けています。日経平均株価は大幅に下がり、15日の終値は月曜日に比べて1000円以上下げ、かろうじて8600円台を保っているような状況です。月曜日にも下落して、10000円の大台を割ったのですが・・・・・。これだけの甚大な被害が出ていると、リスクを回避する動きが出てくるのはやむを得ないのでしょう。この株価下落は日本だけでなく。EUや米国でも。世界経済へ確実に影響を及ぼしています。原子力発電所の事故の影響、すなわち放射線物質の漏出問題と今後の原子力エネルギーの問題が大きく影響しているのでしょうか。今回の震災により日本経済は大きな打撃を受けたのは間違いありません。その影響は、地震や津波の影響を直接受けていない首都圏にも及んでいます。その一端が、計画停電や日用品の品薄などでしょうか。計画停電も鉄道や避難地域を除外して実施されるようになっているようですので、改善が見られているのでしょう。でも、やはりこうした社会情勢にある場合、現在のようないつ実施されるかわからない、先の見通しがつかない計画停電はこれから復興していこうとする日本経済にとっては良くないのではないでしょうか。経済同友会代表幹事が会見で述べていたように、良識ある対応を期待して総量規制という方法の方が望ましいのかもしれません。でも、リスクはあります。何とか一日も早く本格的な復興ヘ向けて力強い歩みを願うばかりです。そのために我々個人は何をすればよいのでしょうか。首都圏で日用品が品薄状態になっているようでは・・・・・。考えて行動したいですね。
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