健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

相変わらず情報が遅く、不明瞭

2011-03-24 08:09:41 | 日記
福島第一原子力発電所の事故に関する情報が全くと言っていいほど入りません。入ってくるのは、農作物の出荷制限、摂取制限、乳児の水道水摂取制限。放射線物質を放出している根本である原子力発電所の正確な情報はほとんどなく、結果である規制だけを広報するというのでは混乱を招くだけであると思います。汚染源が収まらないことには、被害はますます拡大することは明らかです。実際、出荷制限や摂取制限は、たった1日で大幅に拡大しています。国民は、今後もますます拡大するのではないかと疑心暗鬼になるでしょう。これでは・・・・・。今こそ、政治の力が必要なのです。でも、官房長官が法律用語のような責任回避?ともとれるような、いつでも言い逃れできるような表現で説明するだけです。これでは、国民は何を信用すればよいのかわからなくなってしまいます。原子炉周辺では大きな問題は起こっていないというのですが、その割には周辺地域の放射線量が変化していないのは・・・・・。状況は決して良い方向に向かっておらず、持ちこたえているだけということ?つまり・・・・・。全ての情報をリアルタイムに国民に伝えて欲しいと思います。
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