健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

海外での風疹・はしかの感染者が急増

2012-02-11 08:30:11 | 研究
国内の風疹やはしか(麻疹)の感染者で、海外で流行するタイプのウイルスが急増しているそうです(ASAHI.COM)。30~40代の男性は風疹の予防接種を受けていない人が多く、専門家は「海外旅行や出張前には接種を」と呼びかけているそうです。この調査は、2011年に国内の患者からとった麻疹ウイルス約120検体、風疹ウイルス約20検体の遺伝子の特徴を調べたものによるそうです。この結果、麻疹は東南アジア、欧州など海外で流行しているタイプがほぼ100%を占めたそうです。ある意味、びっくりですね。こうした海外タイプは3年前から急増しているそです。風疹も大半がタイやフィリピン、ベトナムなどで流行しているタイプの可能性が高かったそうです。
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