地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が発表されたそうです(AFPBB NEWS)。理論上存在するはずのない惑星の発見は、天文学者らに大きな驚きを与えたそうです。見つかった惑星は、半径と質量が太陽の半分ほどの恒星の周りを公転しているそうです。これほど小型の恒星の周囲では、木星のような巨大惑星が形成されることはないというのが長年の定説だったそうですが、今回のガス状巨大惑星の存在はこの説を揺るがすものということです。惑星の形成をめぐっては、銀河で発生する大規模な爆発の名残のガスと塵が集まって新しい星ができ、その星の周りを残りの物質が円盤状に回転・凝集して塊となると考えられているそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3148869?cx_position=6
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