健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

短命県返上へ

2018-06-29 08:30:26 | 研究
「短命県返上」を目指し、弘前大学などが青森県弘前市岩木地区の住民を対象とした大規模な調査「岩木健康増進プロジェクト健診」が、5月26日~6月4日の日程で行われたそうです(YOMIURI ONLINE)。地域住民約1100人が調査に参加。血液や体脂肪など約2000項目を分析し、住民の健康づくりに役立てるそうです。調査は、短命県返上のモデル作成を目的に青森県内でも平均寿命が短かった旧岩木町の住民を対象に2005年度から実施しているそうです。研究機関、自治体、企業、住民がそれぞれの関心に基づいて参画、大規模なデータが集積されているそうです。血液検査やエコー検査、体脂肪測定、心電図、骨密度検査、レントゲン(首、腰、膝)などのほか、今年度は冷え性の度合いを測る毛細血管画像の検査や野菜摂取量を調べる「皮膚カロテノイド測定」を新たに追加。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20180620-OYT1T50059.html
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