日本代表。残念でした。前半はディフェンスが機能して、オランダが攻めずらそうにしていました。後半、一瞬のすきでした。それにしても強烈なシュート。あれだけのシュートを打たれては、やむを得ないでしょう。また、ゴールキーパーの川島選手も、二度の決定機を見事に防ぎました。これがなければ、0対3になっていたかもしれなかったですね。日本代表も意外と攻めていました。特に、最後の岡崎選手のシュートは残念。あの体勢であのスピードではしょうがないですか。でも、ワールドカップで勝ち進んでいくチームは、あそこで決めるのでしょう。その他にもカメルーン戦に比べればシュートを打っていたような気がします。しかし、そのシュートに勢いがない。シュートの勢いがオランダとの違いかもしれません。オランダの選手は身体が大きいのに、ボールの扱いやボール際の動きが的確でした。日本選手はボールを奪われるケースでもキープしたり、どちらのボールになるかというボールを自分たちのものにしていたような気がします。いずれにしても、かなり実力差があったのは事実だと思います。その実力差を考えればよくやったというところでしょうか。デンマークがカメルーンに勝ったので、オランダの決勝トーナメント進出が決まり、日本代表はデンマーク戦にトーナメント進出をかけることに。引き分け以上で決勝トーナメントに進出できるそうです。金曜日の早朝ですね。当日朝のニュースが気になりますね。
消費税率10%。菅総理大臣がコメントした数値で、自由民主党が提示した案でもあります。消費税に手をつけざるを得ないという国の財政事情も分からないわけではありません。が、やはりお金の使い道は考えてほしいと思います。まずは、子ども手当。子ども手当について、民主党がマニフェストを修正しました。期待していた人はがっかりと言ったところでしょうか。でも、5000円が1万3000円になっただけでもかなりです。なにせ、2兆6000億円ぐらいの支出増です。この子ども手当は、2011年度から国内居住が支給の条件になるそうです。これでいいのでしょうか?将来の納税者、つまり日本の将来を担う子どもを育てるという趣旨だったと思います。だとしたら、例えば将来少なくとも20年間は所得税・住民税を納税することを条件に支給するなど、条件をつけてはいかがなものでしょうか。つまり、以前の育英会の奨学金のように。回収する制度自体に財政出動が必要となってしまうかもしれませんが、どうもただ子どもであるというだけでお金を配ることには納得できません。本当は廃止してほしいです。また、高速道路無料化も不要かと。こうした政策を全て止めた上でないと、消費税の増税は納得できません。そうでないと、こうしたばらまき政策の財源に充てられるだけで、結局毎年増える社会保障費を賄うためにさらなる消費税率のアップがすぐに必要になるはずです。でも、きっと参議院選挙の争点にはならないでしょう。なにせ数値は同じなので・・・・・。
サッカーワールドカップ。アルゼンチン対韓国。アルゼンチンの強さを見せつけられましたね。あの韓国が・・・・・。メッシガボールを持つとチャンスが生まれ、テベスが強く、上手い。全く韓国が止められない。この二人以外の選手も韓国ディフェンスが手をつけられないような状況でした。韓国が突然弱くなったのか、アルゼンチンがかなり強いのか。実力差がある場合、がっぷり四つで戦うと、こういった試合になるのかもしれません。ひょっとしたら韓国の方に、過信があったのかもしれません。でも、見ている方はこれだけ攻撃的な試合展開で、しかも点がこれだけ入ると非常に面白いです。常に何か起こりそうで、目が離せないという試合でした。日本は明日、強豪オランダと対戦しますね。きっと、かなり対策を練っていると思いますので、アルゼンチン対韓国のような試合ににはならないと思います。まともに戦ってしまうと、圧倒されてしまうかもしれません。面白い試合をする必要はないと思います。とにかく、まずは決勝トーナメント進出を目指した戦いを期待しています。
ふと、何となくおかしさを感じました。「おもしろさ」ではなく「おかしさ」です。最近、ニュースの時間でのトップニュースは、サッカーワールドカップ、相撲界の野球賭博でしょうか。この2つのことで大半が費やされています。サッカーは事実を忠実に、かなり余分に報告してくれているといったところでしょうか。でも、こうした特別扱いも日本代表の試合がある限りでしょうか。敗退が決まってしまえば、扱う時間は極端に少なくなるのでしょう。相撲界の野球賭博の問題は、これはあってはならないことです。でも、こんなに連日のようにトップニュースで扱う事件なのでしょうか。事実とそれに対する処分を報道すればよいことではないかと思いいます。その一方で、政治の話題は・・・・・。何処かへ行ってしまいましたね。日本ではマスメディアが多いようで少ない?ような気もします。マスメディアで扱われていることが国民の興味の的であり、世論もその方向へ向かっていくのでしょう。ある意味、国民の欲求を掻き立て、その欲求を満たすように情報を流しているという感じではないでしょうか。このブログでも、ニュースを中心にコメントしていますが、こうしたニュースも与えられたものと考えると・・・・・。いいように操られている?のではないかとふと思いました。でも、自分だけで知りうることなどは限られています。裏をとった事実だけ扱えば良いのか・・・・・。最近はEvidence-based Medicineが強調されてきているので・・・・・。すると、意外と話題は少なくなるのでは・・・・・。やはり、できるだけ多くの情報源から多くの情報を収拾して、それを分析していくいわゆる「科学の視点」が必要なのでしょう。何事も科学ですね。
沖縄は独立した方がいい?というびっくりするような発言ですが、一般の方の言葉ではありません。何と当時副総理兼国家戦略担当大臣だった現総理大臣の言葉だというのでさらにびっくりです。昨日、報道されて初めて知ったのですが、この発言を暴露したのが何と沖縄県選出の民主党参議議員であることにまたまたびっくり。これでは、沖縄問題は現政権では解決しないでしょう。いや、むしろこじれてしまうでしょう。やはり、前政権の第二の責任者だった方が、そのまま第一責任者になること自体に無理があったとしか言いようがありませんね。また、国会も昨日閉幕したそうですが、何の議論ももなく参議院選挙にまっしぐらだということです。早々に7月11日が投票日と閣議決定されたそうです。この参議院の閉幕の仕方がまた滑稽というかおかしいというか。野党が提出した問責決議案。これを撤回しないと本会議を開かないと与党が主張し、結局本会議を開くことなく閉幕!えっ!ですね。都合が悪いから本会議を開かないということでは、議会とは何ぞやということではないでしょうか。言い分があるならば、逆に堂々と本会議で否決すればよいことだと思います。ワールドカップサッカーと野球賭博で日本中の注目が政治から離れている中、日本の将来はますます深い闇へはまっていってしまうような気がしてなりません・・・・・。
厚生労働省ががん対策推進基本計画の中間報告書を公表したそうです(YOMIURI ONLINE)。この中間報告書では、2007年度からの5年計画の進捗状況をまとめたもののようです。報告書によると、「75歳未満のがんによる死亡率を10年間で20%減らす」という目標に関して、3年間で6%減少しており、おおむね順調と評価しているようです。つまり、癌による死亡が着実に減少しているらしいのです。治療技術や早期発見技術の発達かあるいは予防に関する啓蒙活動の成果なのでしょう。その一方で、予防面に関しては、未成年の喫煙を3年以内になくすという目標が達成できていないとしています。また、子宮頸がんワクチンの接種などを国として積極的に推進すべきだとも提言しているようです。ワクチン接種に関しては国民性からいろいろと議論の余地があると思います。もっと多くの国民を巻き込んだ議論を推進するように国が働きかけるべきではないかと考えています。また、「がん患者と家族の苦痛軽減と、療養生活の質の維持向上」というもう一つの目標については、達成度を評価する尺度がないことを指摘しているそうです。評価指標を早く設定することや、患者の経済的負担の軽減にも取り組むことを求めているということです。
いずれにしても、癌による死亡が減少するということは良いことだと思います。癌が減ると、循環器系疾患がより大きくクローズアップされるということでしょうか・・・・・。
いずれにしても、癌による死亡が減少するということは良いことだと思います。癌が減ると、循環器系疾患がより大きくクローズアップされるということでしょうか・・・・・。
カメルーンに勝利しました。1対0。後半30分ぐらいまでは、カメルーンのプレーは断片的で、守りやすかったのではないでしょうか。最後の猛攻は何とかしのいだと言ったところでしょうか。どんな勝ち方でも、本番では勝つことが一番大切なことでしょう。とにかく良かったです。今朝は、マスコミ各社がこの勝利をトップで伝え、日本中が喜びでいっぱい?なのでしょう。さぁ。次はオランダ戦ですね。きっと、カメルーンの最後の15分間のような攻めが続くのだと思いますが、とにかく数少ないチャンスを生かして勝利をつかみ取って欲しいと思います。でも、とにかく良かった。日本代表の勝利。ワールドカップサッカーで日本人監督の初勝利でもあり、日本開催以外の海外でのW杯初勝利でもあった、ある意味歴史的勝利。知人?の活躍も確認できて、本当によかった。
この喜びの陰で、相撲界における賭博問題や国会の閉幕など、大きな問題があるのも事実です。明るいニュースで吹き飛ぶようなことではありません。こちらはこちらでしっかりと対応して欲しいと思います。
この喜びの陰で、相撲界における賭博問題や国会の閉幕など、大きな問題があるのも事実です。明るいニュースで吹き飛ぶようなことではありません。こちらはこちらでしっかりと対応して欲しいと思います。
年間3000万円以上の国の研究資金を獲得する研究者に、一般向けの講演会や小中学校での出前授業などを事実上、義務化するそうです。講演や出前授業などの活動実績を研究プロジェクトの中間評価や事後評価の対象となるということです。この義務化の対象となる研究者は約3500人ということに驚きました。こんなに多くの研究者が、年間3000万円以上の研究資金を獲得しているとは思いもよらなかったです。それを考えると・・・・・・。この研究者への義務化に関しては、もう1つ大事な付帯事項があります。それは、研究者が講演会や出前授業を行いたいと思っても、そうそうできるものではありませえ。講演会や出前授業を行うためには、自身の研究のPRと積極的な売り込みが必要となり、かなりの負担が新たに発生します。そのため、こうした研究者の負担を軽減するため、研究者が所属する大学や研究機関には、地域との連携などの支援体制を強化するように求めるということです。こうした取り組みはよいことだと思いますが、安易な成果だけを求めるような研究や一般受けするような研究ばかりになったりしないでしょうか?
サッカーワールドカップ南アフリカ大会が開幕しました。開幕ゴールは南アフリカがメキシコから奪いましたね。フランスは開幕戦を引き分け。さて、昨日は、アルゼンチンがナイジェリアに勝利。イングランドがアメリカと引き分け。そして、アジア代表の韓国は、ギリシャに勝利。さて、日本代表は日本時間6月14日23時からカメルーン戦ですね。何となく準備が上手くいっていなかったような気がしますが・・・・・。つい先日のジンバブエとの練習試合でも引き分け。前向きに考えれば、そろそろ勝ってもおかしくないとも言えます。でも、他の国の戦い、とくにゴールシーンや決定的チャンスを見ると、スピードやパワーが日本代表とは違うような、別のスポーツを見ているような気もします。メッシはすごいですね。相手のディフェンスにも問題があるのかもしれませんが。次の韓国戦でどのようなプレーを見せるかによって、少し見えてくるような気がします。でも、日本人選手であのようなプレーを見せてくれる選手が出てくるでしょうか。閉塞感の在る日本。日本代表に期待したいです。
日給が460万円は、とても信じられない数字です。この460万円は首衆議院議員の4月から5月までの歳費などで、この歳費などを受け取りながら国会に1日しか登院していない国会議員を皮肉っての表現です。なんか事情があるのかと調べてみると、ありました。それは、来月予定されている参議院議員選挙への出馬でした。つまり、衆議院から参議院への鞍替えです。鞍替え自体はよくある話だと思います。でも、その選挙活動のために国会に登院しないのは問題だと思います。しかも、国会開催中にビラ配りをしていたことを本人がブログに書いているというのです。この議員は昨年の総選挙で民主党の比例近畿ブロックで当選した議員で、一年もたたないうちに鞍替えです。そして、とうとう昨日議員辞職願を提出したそうです。この場合、6月分の約230万円と期末手当約270万円も受け取るらしいのです。これっておかしくないですか?民主党はクリーンな政党になると、つい先日代表と幹事長が交代したばかり。この問題もしっかりと対応してほしいですね。もちろん、漫画本やCD、下着などを政治資金で購入した件も。