7巡236位 Nate Ilaoa RB Hawaii
5-9 245ポンド(と言う事になっているけど実際の数字は不明)40ヤード4,66 20ヤードシャトル4,42 3コーンドリル7,1 垂直飛び30インチ 幅跳び8,07フィート 225ポンドベンチプレス25回 (スカウティングコンバイン時の40ヤードは4,84)
Oakland生まれでVirginia州の高校に進学し、RB,FB,WRの3ポジションでプレイしました(当時の体重が気になるのですが検索しても見つかりませんでした)1299ヤードレシーブで州の記録を塗り替え、州のMVP等に選ばれています。
Hawaii大に進学後、1年目の2001シーズンは練習生として過ごし、2002シーズンには12試合中4試合で先発し46レシーブで532ヤード3TDを記録しています、ポジションはWRに入る事が多かったようです。2003シーズン途中膝の怪我を負いほぼ全休、2004シーズンも全試合欠場しています、復帰した2005シーズンからRBに転向し7試合に先発して643ヤード6TDを記録しました。2006シーズンはAthletic Conferenceのファーストチームに選ばれるランで1006ヤード13TD,パスで837ヤード5TDの記録を残しました。
練習生として1年、怪我の治療でほぼ2年試合出場が無い為、カレッジに6年間居ました。体重の推移が分かれば面白いのですが、
元WRで膝の怪我をしてRBに転向した経緯と40ヤード4,66などの数字を見れば、キャッチ力は有るけれどもWRとしてCBを振り切る動きはもう出来ないと思われます(200ポンドに落とせば復活するかもしれませんが・・・)太り過ぎの選手の共通項ですが、前と斜めには速いがサイドステップが出来ないのでしょう、TBからタックルとタックルの間を突進させるのがベストの使い方だと思います。元WRのキャッチ力は有るので縦しかないと思わせてからスクリーンパスの受け手になるような使い方をするのも面白いでしょう、スクリーンパスのブロックはリーグでも特上のEaglesラインを付けて250ポンドがサイドラインを突進すれば、DBではそう簡単に止められないはずです。そして、頭を下げて突進する以外にもDB相手にカットを切って抜けるだけのステップも持っています、パワー負けしない為に低く来るタックルをカットで交わせればオープンフィールドで手が付けられない化け物になる可能性も有ります。
もちろん、245ポンドのままNFLのスピードに対処する事は出来ないでしょう。230位まで落としてスピードアップする事が重要です、パワーが少し落ちたとしても5-9で230ならばまだまだ十分すぎるほどに丸っこく捕まえにくいでしょう。
ドラフト時にはPIT,NYGから指名するかもしれないと連絡があったそうです、7巡指名はどうせギャンブルですし、面白い素材を確保したそれだけでもこの指名に意味は有ったでしょう。即戦力になるかは分かりません、ミニキャンプではサイズとスピードで周囲を驚かせたものの、絶対的なスピードが足りないとも言われています。2年休む事になった膝の事を考えてもダイエットが必要です、230ポンドまで落としてトレーニングキャンプに来たならばBrian Westbrookに次ぐRB2番手を争う事になるかもしれません。
5-9 245ポンド(と言う事になっているけど実際の数字は不明)40ヤード4,66 20ヤードシャトル4,42 3コーンドリル7,1 垂直飛び30インチ 幅跳び8,07フィート 225ポンドベンチプレス25回 (スカウティングコンバイン時の40ヤードは4,84)
Oakland生まれでVirginia州の高校に進学し、RB,FB,WRの3ポジションでプレイしました(当時の体重が気になるのですが検索しても見つかりませんでした)1299ヤードレシーブで州の記録を塗り替え、州のMVP等に選ばれています。
Hawaii大に進学後、1年目の2001シーズンは練習生として過ごし、2002シーズンには12試合中4試合で先発し46レシーブで532ヤード3TDを記録しています、ポジションはWRに入る事が多かったようです。2003シーズン途中膝の怪我を負いほぼ全休、2004シーズンも全試合欠場しています、復帰した2005シーズンからRBに転向し7試合に先発して643ヤード6TDを記録しました。2006シーズンはAthletic Conferenceのファーストチームに選ばれるランで1006ヤード13TD,パスで837ヤード5TDの記録を残しました。
練習生として1年、怪我の治療でほぼ2年試合出場が無い為、カレッジに6年間居ました。体重の推移が分かれば面白いのですが、
元WRで膝の怪我をしてRBに転向した経緯と40ヤード4,66などの数字を見れば、キャッチ力は有るけれどもWRとしてCBを振り切る動きはもう出来ないと思われます(200ポンドに落とせば復活するかもしれませんが・・・)太り過ぎの選手の共通項ですが、前と斜めには速いがサイドステップが出来ないのでしょう、TBからタックルとタックルの間を突進させるのがベストの使い方だと思います。元WRのキャッチ力は有るので縦しかないと思わせてからスクリーンパスの受け手になるような使い方をするのも面白いでしょう、スクリーンパスのブロックはリーグでも特上のEaglesラインを付けて250ポンドがサイドラインを突進すれば、DBではそう簡単に止められないはずです。そして、頭を下げて突進する以外にもDB相手にカットを切って抜けるだけのステップも持っています、パワー負けしない為に低く来るタックルをカットで交わせればオープンフィールドで手が付けられない化け物になる可能性も有ります。
もちろん、245ポンドのままNFLのスピードに対処する事は出来ないでしょう。230位まで落としてスピードアップする事が重要です、パワーが少し落ちたとしても5-9で230ならばまだまだ十分すぎるほどに丸っこく捕まえにくいでしょう。
ドラフト時にはPIT,NYGから指名するかもしれないと連絡があったそうです、7巡指名はどうせギャンブルですし、面白い素材を確保したそれだけでもこの指名に意味は有ったでしょう。即戦力になるかは分かりません、ミニキャンプではサイズとスピードで周囲を驚かせたものの、絶対的なスピードが足りないとも言われています。2年休む事になった膝の事を考えてもダイエットが必要です、230ポンドまで落としてトレーニングキャンプに来たならばBrian Westbrookに次ぐRB2番手を争う事になるかもしれません。