足掛け3日掛かりましたがPC直りました、原因はグラフィックボード異常でした。チェック中に壊したCPUのファンとグラフィックボード代で13500円掛かりましたが、新品を買うことを考えれば相当安く済みました。新品を買おうと思っていたのですが、Windows7のアップグレード代金を考えても使える部品が有る事を考えると怪しい部品から一個ずつ取り替えていったほうが安いので、なじみの店の店員さんと相談しながら少しずつ部品を入れ替えて行ったのですが、昨日アドバイスをくれた人の予想が当たり比較的楽に直す事が出来ました。電源かメモリから壊れるのが相場なのですが、珍しい所が壊れました、的確なアドバイスを貰ったので安く済みましたが、自力でやっていたらら多分最後に取り替えて結局全部入れ替えになっていたでしょうね・・・運が良かったです。
さて、試合ですがお店に着いた時には1Qの残り6分くらいで0-7で負けていました。普段は飲まずにメモを取りながらの観戦なので、3人で話をしながらビールを飲んで観戦した今回はかなり荒い感想です。
まず、MLBにCris Gocongを使ったのは大失敗でした。普段ギャップを埋める為に積極的に前に出るGocongが今回はタックルをする役に回った為にどう動いて良いか分からずうろうろしているだけに終わりました。同時に、Moise Fokouが普段Gocongが埋めている相手RGとRTの間のギャップを埋める動きが出来ずに狙われ続けました。普段数字には残りませんが、265ポンドのGocongがギャップを埋める動きでランディフェンスで大きな役割を果たしている事が良く分かりました。途中でJeremiah TrotterをMLBに入れてWill WitherspoonをWLB、GocongをSLBで使った方がFokouを使うよりはマシじゃないかと話をしたのですが、先制点を取られる時に酷いホールディングをやったそうで、Antonio Gate相手にTrotterはさすがに使えないと判断したのでしょう。
スターターのLBを3人欠いた試合なので仕方が無いのですが、普段以上にTEへのマークは緩く、5-7ヤード程度でGateに投げたパスは(多分)全て成功していました。同時に中央5ヤード程度に誰も居ない不思議なパスカバーがこの試合でも見られました。
FokouがNFLのレベルに達していないのは明らかです。今直ぐにベテランのLBを補強しなければ、Fokouが一人前に成長(馬鹿は死なないと治らないらしいですが)する前にプレイオフの可能性が無くなってしまうでしょう。
Sheldon Brownがこの試合でも勝敗を決めるロングパスを通され、Asante SamuelはINT狙いのギャンブルプレイでTDを献上しました。ランディフェンスが崩壊した為に普段以上にパスラッシュを捨ててランディフェンスを重視した為にDBには辛い試合となりました。途中Sheldonが下げられ、Dimitri Pattersonが入っていましたしSheldonはどこか怪我をしているのかもしれません。
オフェンスはBrian Westbrookが往年の動きを取り戻しましたが、怪我を再発させて途中で退きました。歩幅が大きくなり、飛び跳ねていくステップを今年初めて見せていただけに残念です。
もう1つ、Micheal Vickが初めてQBらしいパスを見せたのですが、DeSean Jacksonがイージーなキャッチミス(若干逆球でしたが取れるボールでした)し、その時に足の怪我を再発させて一時治療で退場しました。その後も軽快な動きを見せていたのですが、万全ではないのでしょう ワイルドキャットやエンドアラウンドでボールを持たせるプレイは見られませんでした。
相手のSDにその後のNE.INDと比べるととにかくOLが押せていないのが目に付きます。力勝負のゴールライン前1ヤードからのオフェンスでも全く押せずに中央突破を2度も止められました。Jason Peters不在はランブロックに大きな影響は与えません、ゴールライン前以外のランプレイでも横に押して開く事がこの試合2-3度有っただけで、縦に押してそこを抜けて行くと言うランは皆無に等しい状況がシーズンずっと続いています。無駄に重いOLを揃えている(去年のデータですが、OLの平均体重が1番重いチームです)のに押せないのは指導法か使い方に問題が有るとしか思えません。今年チームが蘇るとすればOLの使い方を変える事だと考えています、先週はTodd HerremansとNick Coleが縦に良いブロックを少しだけですが見せていたのですけれどねえ。
McNabbはディフェンスの選手目掛けて投げ込んだパスがいくつ有ったでしょうか?本職のWRですら取れないパスなのでINTは1つで済みましたが、普通に考えれば2-3個I取られていてもおかしくない乱調でした。相変わらず3rd&20で10ヤードのパスを投げたりしていますし、ファーストターゲットが抑えられるとこのプレイで何ヤード取るべきなのかと言う1番簡単な条件を捨てて開いている所に投げさせられてしまいます。投げているのではなく、投げるように誘導されているのにいつまで経っても気が付かないのは脳みその問題なのでしょう。
450ヤードと数字は残していますが、上手く取ってくれただけと言うパスも多かったですし、リードを奪われた後に投げさせてもらったパスで数字を稼いだだけとも言えます。
5勝4敗となり、10勝6敗になる為には残りを5勝2敗で行く事が条件になりました。木曜日の試合では良く見えなかったSF.CHIと同地区の3試合、ATLとDENが残っています。5勝2敗は不可能では無いでしょうが、ここまで5勝4敗のチームが残り2敗で抑えられるとは思えません。逆に考えると、これが出来たならば上り調子でプレイオフに迎えるのでしょうけれど。
さて、試合ですがお店に着いた時には1Qの残り6分くらいで0-7で負けていました。普段は飲まずにメモを取りながらの観戦なので、3人で話をしながらビールを飲んで観戦した今回はかなり荒い感想です。
まず、MLBにCris Gocongを使ったのは大失敗でした。普段ギャップを埋める為に積極的に前に出るGocongが今回はタックルをする役に回った為にどう動いて良いか分からずうろうろしているだけに終わりました。同時に、Moise Fokouが普段Gocongが埋めている相手RGとRTの間のギャップを埋める動きが出来ずに狙われ続けました。普段数字には残りませんが、265ポンドのGocongがギャップを埋める動きでランディフェンスで大きな役割を果たしている事が良く分かりました。途中でJeremiah TrotterをMLBに入れてWill WitherspoonをWLB、GocongをSLBで使った方がFokouを使うよりはマシじゃないかと話をしたのですが、先制点を取られる時に酷いホールディングをやったそうで、Antonio Gate相手にTrotterはさすがに使えないと判断したのでしょう。
スターターのLBを3人欠いた試合なので仕方が無いのですが、普段以上にTEへのマークは緩く、5-7ヤード程度でGateに投げたパスは(多分)全て成功していました。同時に中央5ヤード程度に誰も居ない不思議なパスカバーがこの試合でも見られました。
FokouがNFLのレベルに達していないのは明らかです。今直ぐにベテランのLBを補強しなければ、Fokouが一人前に成長(馬鹿は死なないと治らないらしいですが)する前にプレイオフの可能性が無くなってしまうでしょう。
Sheldon Brownがこの試合でも勝敗を決めるロングパスを通され、Asante SamuelはINT狙いのギャンブルプレイでTDを献上しました。ランディフェンスが崩壊した為に普段以上にパスラッシュを捨ててランディフェンスを重視した為にDBには辛い試合となりました。途中Sheldonが下げられ、Dimitri Pattersonが入っていましたしSheldonはどこか怪我をしているのかもしれません。
オフェンスはBrian Westbrookが往年の動きを取り戻しましたが、怪我を再発させて途中で退きました。歩幅が大きくなり、飛び跳ねていくステップを今年初めて見せていただけに残念です。
もう1つ、Micheal Vickが初めてQBらしいパスを見せたのですが、DeSean Jacksonがイージーなキャッチミス(若干逆球でしたが取れるボールでした)し、その時に足の怪我を再発させて一時治療で退場しました。その後も軽快な動きを見せていたのですが、万全ではないのでしょう ワイルドキャットやエンドアラウンドでボールを持たせるプレイは見られませんでした。
相手のSDにその後のNE.INDと比べるととにかくOLが押せていないのが目に付きます。力勝負のゴールライン前1ヤードからのオフェンスでも全く押せずに中央突破を2度も止められました。Jason Peters不在はランブロックに大きな影響は与えません、ゴールライン前以外のランプレイでも横に押して開く事がこの試合2-3度有っただけで、縦に押してそこを抜けて行くと言うランは皆無に等しい状況がシーズンずっと続いています。無駄に重いOLを揃えている(去年のデータですが、OLの平均体重が1番重いチームです)のに押せないのは指導法か使い方に問題が有るとしか思えません。今年チームが蘇るとすればOLの使い方を変える事だと考えています、先週はTodd HerremansとNick Coleが縦に良いブロックを少しだけですが見せていたのですけれどねえ。
McNabbはディフェンスの選手目掛けて投げ込んだパスがいくつ有ったでしょうか?本職のWRですら取れないパスなのでINTは1つで済みましたが、普通に考えれば2-3個I取られていてもおかしくない乱調でした。相変わらず3rd&20で10ヤードのパスを投げたりしていますし、ファーストターゲットが抑えられるとこのプレイで何ヤード取るべきなのかと言う1番簡単な条件を捨てて開いている所に投げさせられてしまいます。投げているのではなく、投げるように誘導されているのにいつまで経っても気が付かないのは脳みその問題なのでしょう。
450ヤードと数字は残していますが、上手く取ってくれただけと言うパスも多かったですし、リードを奪われた後に投げさせてもらったパスで数字を稼いだだけとも言えます。
5勝4敗となり、10勝6敗になる為には残りを5勝2敗で行く事が条件になりました。木曜日の試合では良く見えなかったSF.CHIと同地区の3試合、ATLとDENが残っています。5勝2敗は不可能では無いでしょうが、ここまで5勝4敗のチームが残り2敗で抑えられるとは思えません。逆に考えると、これが出来たならば上り調子でプレイオフに迎えるのでしょうけれど。