スリーコーンが見たいのに

　DLのドリル、ここは340ポンドのNTから300ポンドのDT、そして260ポンドDEに240ポンドのDE/OLBまで一緒のグループなので、DEの動きが凄く良く見えて、DTはもっさりとしか写らないのです。
　今年はDEの上位指名は無いと思いたいですから（指名したらTrent Coleの衰えかBrandon Grahamを諦めた証拠）DTに注目する事になるのですけれど、前に出るパスラッシュ系のドリルで重そうな割に足が回っているかくらいしか見る所が無いです・・・横に動くドリルは前後のDEと比べちゃうのでどうにもならんですし。

　1巡指名の本命と言われるLB、コンバイン前の段階で気に入っていたJeremiah Trotter似の肉達磨Vontaze Burfictが40ヤードと面接で滑り落ちました・・・Andy Reidは3巡とかまで落ちても取らないでしょうねえ。
　そして毎度の事ですが、40ヤードが終わると解説陣が飽きちゃって雑談が始まりドリルやスリーコーンなどの測定は放送しないで終わってしまいました。3グループ目の放送内容どうにかなりませんかね・・・
　Luke Kuechlyの40ヤードは2度目の4.78程度が本当だと思うのですよ、それでも他の種目も素晴らしい数字を出して居ますしサイズも十分、運動能力を証明した事で1巡確定でしょう。実際に15番目まで落ちてきた時の有力な指名候補だとは思います。