5月25日(日曜日ですよ!)、前出の先輩のもうひとつの勧め、「菅野(かんの)温泉」へ行くことにしました。 秘湯なんだそうで、「わたしゃ風呂好き、わっく湧く ・・・」 温泉ですから (^.^)
しかし、その前にちょっと寄り道。ここは然別峡ユーヤンベツ川(地図には載ってないな・・・)の「鹿見の湯」です。
河床から湧く温泉をせき止め、清流にせり出すように作られた野趣あふれる露天風呂。人がいない時はシカが来て湯につかるとか・・・。入ろうかとも思ったのですが、雨が降ってて寒いのでやめにしました。 というか、だ~れもいなくて熊も出そうだし・・・ いや私だって熊は怖いですよ、あだ名は「grizzly」ですけど・・・ (^_^;)
しかしここ、水位が上がると水没するだろうな・・・!?
で、ここが本命の「かんの温泉」の入り口です。(おや、grizzlyが・・・)
ここは明治43年に発見された古い湯治場で、戦時中は傷に特効があるとのことで軍隊の保養所として使用され、その時の宿舎が今も湯治棟として残ってます(写真左側)。
大浴場 「毘沙門の湯」 と 「布袋の湯」 (左上隅)です。
これは露天風呂「福禄の湯」。他にも「大黒の湯」やら「不動の湯」やら、全部で9つのお風呂があります。それぞれ異なる源泉でいろんな症状に効くそうです。 どれどれ ( ..)φ : 「胃腸病、肝臓疾患、高血圧、心臓病、ストレス、神経炎、貧血、痛風、糖尿病、皮膚病、火傷、喘息、冷え性、便秘、肥満症・・・etc」 こりゃすごい!ってんで、早速館内をうろちょろしながらあっちこっち入ってみました。(^^♪
実はこの温泉「医者から見離された人が、ここの湯で治った!」というエピソードがたくさんあって、「かんのの湯で治らない病はない」と言われてるとか。 で、かみさんに話したら、「あんたのおバカは治ったの?」だって (ーー;)、ん~にゃろめ 「おバカは死ななきゃ治んないって言うでしょ。温泉じゃ治りませ~ん!」って言い返してやりまし ・・・・・ ん? (ToT)