先週の土曜、暇だったんで、少し前に図書館から借りてきてた本を読み終えた。
で、その本とはこれ・・・
ある山ヤさんのブログを見て知ったんだけど、「127時間」という文庫本も出てるし映画にもなってる・・・ つうこって、その筋の方には広く知られてるみたいだな・・・(^^ゞ
まあそれは置いといて、あらすじは主人公が砂漠の峡谷をハイキング中に右手を岩に挟まれて動けなくなり、水も食料も尽きた後も、家族や友人の事を思いながら必死に頑張る・・・
そして六日目、 ついに主人公は身体と魂の解放を求めて自ら腕の骨を折り、肉を切断して脱出する・・・
という内容 (ノンフィクション)なんだけど、これは久々に感動! 命の尊厳とは何かを考えさせられ、フルフルきちゃった・・・ 次は是非映画(宇都宮じゃあ上映してないんで、DVDかBRかな )も見てみたいもんだ!
で、読み終えてみたら、かみさんも何か読んでる・・・ あんた何読んでるの? って聞いたら、これ・・・
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「何黙ってんのよ、あんたも読む?」 ・・・ 「 いや、今はいい (-_-;) 」
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「まっ、まだ五合目くらいだけどね!」 ・・・ (えっ! まだ五合目って100歳超えのつもりかよ・・・ こちらも、そうとうタフな死生観をお持ちのようで (~_~;) )